みなさんのお財布に、クレジットカードは何枚入っていますか?
複数枚のクレジットカードを上手に組み合わせて使い分ければ、各カードの付加価値は上がっていくかもしれません。
今回はクレジットカードの「3枚持ち」が最強となる理由と、おすすめの組み合わせ3パターンを解説していきます。
いいクレジットカードを探している方や、保有しているカードを見直したい方は当記事を参考に、入会を検討してみてください。
この記事を読んでわかること
- 
 クレジットカードは3枚持ちが最強な理由 - 
 クレジットカードは3枚持ちの最強パターン3つ - 
 それぞれのパターンが最強な理由 
クレジットカードの3枚持ちが最強な理由
クレジットカードの3枚持ちが最強な理由は以下のとおりです。
- 店舗やサービスによって使い分けて、高還元率で買い物ができる
 - 多くの付帯サービスや優待を受けられる
 - 各カードの弱点を他のカードで補える
 - 異なる国際ブランドで持てば利用シーンが広がる
 - 紛失や盗難、磁気不良などの際に対応できる
 
一番の魅力は、使い分けで高還元率となり、お得に買い物ができることです。
また、VisaとMasterCard、JCBと異なる国際ブランドを組み合わせて持てば、利用シーンで困ることはほぼないでしょう。
クレジットカード「3枚持ちの最強パターン」3つ
クレジットカードの3枚持ちの最強パターン3つは以下のとおりです。
- JCBカードW+楽天カード+エポスカード
 - JCBカードW+楽天カード+PayPayカード
 - JCBカードW+楽天カード+リクルートカード
 
順番に解説していきます。
最強の3枚・パターン1:JCBカードW+楽天カード+エポスカード
3枚のカードの特徴を以下の表にまとめました。
| カード名 | JCB カード W | 楽天カード | エポスカード | 
| 年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 
| 国際ブランド | JCB | 
			
  | 
			Visa | 
| ポイント | 
			 OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント:※通常のJCBカードの2倍 ※交換先によりレートは異なる ※スターバックス(スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ):10倍 ポイント還元率:1.0%〜10.5%(※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合)  | 
			
			 楽天ポイント 
  | 
			
			 エポスポイント 0.5%  | 
		
| 付帯保険 | 
			
  | 
			海外旅行傷害保険:最高2000万円 | 海外旅行傷害保険:最高500万円 | 
| 追加カード | 
			
  | 
			
			
  | 
			
			
  | 
		
それぞれ、以下のように異なる国際ブランドで組み合わせて持つことが可能です。
- JCBカードW(JCB)
 - 楽天カード(MasterCard or AMEX)
 - エポスカード(Visa)
 
この3枚を使い分ければ、楽天カードでは楽天市場、JCBカードWでスターバックス(スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ)やAmazon、セブン-イレブンなどのJCBオリジナルパートナーでポイントアップ。
これにエポスカードの優待(全国約1万店舗での割引など)が加われば、「最強の3枚」となるでしょう。
また楽天カードのETCカードの年会費は通常550円ですが、条件の達成で無料となります。
- プラチナランク:過去6カ月で2000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
 - ダイヤモンドランク:過去6カ月で4000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有
 
この条件の達成が難しい場合は、JCBカードWかエポスカードでETCカードを作れば、年会費無料です。
最強の3枚・パターン2:JCBカードW+楽天カード+PayPayカード
3枚のカードの特徴を以下の表にまとめました。
| カード名 | JCB カード W | 楽天カード | PayPayカード | 
| 年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 
| 国際ブランド | JCB | ・Visa ・MasterCard ・JCB ・AMEX  | 
			・Visa ・MasterCard ・JCB  | 
		
| ポイント | 
			 OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント:※通常のJCBカードの2倍 ※交換先によりレートは異なる ※スターバックス(スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ):10倍 ポイント還元率:1.0%〜10.5%(※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合)  | 
			
			 楽天ポイント 
  | 
			
			 PayPayポイント 
  | 
		
| 付帯保険 | 
			
  | 
			海外旅行傷害保険:最高2000万円 | なし | 
| 追加カード | 
			
  | 
			
			
  | 
			
			
  | 
		
それぞれ、以下のように異なる国際ブランドで組み合わせて持つことが可能です。
- JCBカードW(JCB)
 - 楽天カード(Visa or MasterCard or AMEX)
 - PayPayカード(Visa or MasterCard)
 
また、以下のように3大ECサイトでそれぞれお得になります。
- JCBカードW:Amazon
 - 楽天カード:楽天市場
 - PayPayカード:Yahoo!ショッピング
 
買うものや、安さに合わせてECサイトを使い分けている人にとっては最強の3枚です。
楽天カードの公共料金などの還元率は0.2%と低くなってしまうため、JCBカードWかPayPayカードでの決済がおすすめです。
最強の3枚・パターン3:JCBカードW+楽天カード+リクルートカード
3枚のカードの特徴を以下の表にまとめました。
| カード名 | JCB カード W | 楽天カード | リクルートカード | 
| 年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 
| 国際ブランド | JCB | 
			
  | 
			
			
  | 
		
| ポイント | 
			 OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント:※通常のJCBカードの2倍 ※交換先によりレートは異なる ※スターバックス(スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ):10倍 ポイント還元率:1.0%〜10.5%(※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合)  | 
			楽天ポイント
			
  | 
			
			 リクルートポイント 
  | 
		
| 付帯保険 | 
			
  | 
			海外旅行傷害保険:最高2000万円 | 
			
  | 
		
| 追加カード | 
			
  | 
			
			
  | 
			
			
  | 
		
それぞれ、以下のように異なる国際ブランドで組み合わせて持つことが可能です。
- JCBカードW(JCB)
 - 楽天カード(Visa or MasterCard or AMEX)
 - リクルートカード(Visa or MasterCard)
 
リクルートカードは常時1.2%の還元率のクレジットカード。
年会費無料のクレジットカードのなかでは、最高水準となっています。
公共料金の支払いなどはリクルートカードがおすすめです。
また、JCBカードWと楽天カードには海外旅行傷害保険が付帯していますが、リクルートカードには国内旅行傷害保険が付帯。
海外・国内問わず旅行が好きな方には、最強の3枚となる組み合わせです。
参考資料
- 楽天カード株式会社「楽天カード」
 - 楽天カード株式会社「数字で見る楽天カード」
 - 公益財団法人 日本生産性本部「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」
 - 株式会社ジェーシービー「JCB カード W」
 - PayPayカード株式会社「PayPayカード」
 - 株式会社リクルート「リクルートカード」
 
まとめ
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 クレジットカードの3枚持ちが最強な理由は「店舗やサービスによって使い分けることで高還元率で買い物ができる」「各カードの弱点を他のカードで補える」など - 
 クレジットカードの3枚持ちの最強パターンは「JCBカードW×楽天カード」を軸に、「エポスカード」「PayPayカード」「リクルートカード」から好みの1枚をプラスした組み合わせ - 
 クレジットカードはライフスタイルに合わせて選ぼう! 
MeChoice編集部




