キャッシュレス決済の普及が急速に進むいま、ライフスタイルにぴったり合うクレジットカードを探している方も多いでしょう。
また、複数のカードを上手に使い分ければ、それぞれのカードのメリットを生かしてお得感も上がりそうですね。
日頃よく使うサービスや店舗での使い勝手の良さや、ポイント還元率の高さなどが自分や利用するサービスや店舗などでお得に買い物ができるかどうかは、クレジットカード選びのキーとなるでしょう。
今回はクレジットカードの「最強の2枚」と題して徹底解説！
その1枚目が楽天カードである理由に触れたあと、楽天カードとともに「最強の2枚」候補にしたいカードはどのカードかを解説していきます。
楽天カードと組み合わせて使いたいクレジットカードを紹介していきますので、当記事を参考に入会を検討してみてください。
この記事を読んでわかること
- 楽天カードが最強な理由
- クレジットカードの最強の2枚は「楽天カード」ともう1枚はどれか
- 楽天カードと組み合わせにおすすめのカード特徴や利点
クレジットカードの最強の2枚のうち1枚は「楽天カード」で決まり？
楽天カードは、楽天市場をはじめ楽天系列のサービスを利用する方にとっては、もはや最強のクレジットカードと言っても過言ではありません。
ここからはなぜ、楽天カードが最強なのかを解説していきます。
顧客満足度14年連続1位、発行枚数2863万枚
楽天カードは「公益財団法人 日本生産性本部」が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI（日本版顧客満足度指数）第4回調査結果」によると、14年連続、顧客満足度1位を獲得しているクレジットカードです。
また、楽天カードの発行枚数は2022年3月末時点で2863万枚。
日本の人口の約6人に1人が楽天カードを持っている計算になります。
ユーザー数だけではなく満足度においても高評価を得ている楽天カードは、まさに「最強のクレジットカード」と呼ぶにふさわしい存在と言えそうです。
年会費無料で楽天市場でもそれ以外でも高還元率
楽天カードは年会費永年無料ながら、高還元率のクレジットカードです。
基本は1.0％の還元率で、楽天市場では3.0％となります。
還元率1.0％は、年会費無料のクレジットカードの中では高還元率の部類に入ると言ってよいでしょう。
楽天市場以外での利用でも効率のよいポイ活に繋がります。
少しでも高い還元率でポイントを貯めたい方に、楽天カードはおすすめです。
海外旅行傷害保険が付帯
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楽天カードは年会費無料ながら、海外旅行傷害保険が付帯しています。
海外旅行中の病気やケガを補償する、安心の保険サービスが付帯しています。
海外旅行先での急な病気やケガの際、現地で医療機関を受診して驚くような治療費を請求されたというエピソード、聞いたことありませんか？
楽天カードは、旅先でのそんなトラブルもしっかりサポート。
海外旅行時の安心感も上げる、「頼れる1枚」となりそうですね。
提携店が多くポイントが貯めやすい、楽天系列のサービスで利用可能
楽天ポイントは提携店が多く、街ナカのお店でもポイントを貯められます。
対象店舗はコンビニやスーパー、飲食店やガソリンスタンドなど色々。
貯めたポイントは楽天系列のサービスで利用できるため、使い勝手もいいです。
新規入会特典でポイント進呈
楽天カードの魅力のひとつが「新規入会特典」。
新規入会＋利用で楽天ポイントがもらえます。ポイント付与数はキャンペーン時期により異なりますが、5000〜8000ポイントであることがほとんどです。
入会時にまとまったポイントをもらえれば、その後のポイ活へのモチベーションも上がりそうですね。
より多くのポイントを狙いたい人は、公式ページを定期的にチェックしてみてください。
クレジットカードの最強の2枚のうち、もう1枚は「JCBカードW」か
最強の2枚のうち、もう1枚の組合せは「JCBカードW」をおすすめします。
楽天カードとあわせて特徴を以下の表にまとめました。
| カード名 | JCB カード W | 楽天カード |
| 年会費 | 無料 | 無料 |
| 国際ブランド | JCB |
|
| ポイント |
OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント JCBプレモカードにチャージした場合：1.0％〜5.5％ |
楽天ポイント
|
| 家族カード | ◯ | ◯ |
| ETCカード | ◯ | ◯※年会費550円（税込）、条件の達成で無料 |
| 電子マネー | なし | 楽天Edy |
| スマホ決済 |
|
|
| 付帯保険 |
|
海外旅行：最大2000万円 |
ここからは、JCBカードWがなぜ最強の2枚のうちの1枚かを解説していきます。
楽天カードに次いで顧客満足度2位のJCBカードの還元率重視のクレカ
JCBカードは、楽天カードに次いで顧客満足度2位のクレジットカードです。
JCBカードのなかでもポイント還元率に特化した「JCBカードW」は、まさに最強のクレジットカードと言っても過言ではありません。
JCBカードWは他のJCBカードと比較すると2倍のポイントが貯まります。
1000円につき2ポイントの「Oki Dokiポイント」が貯まり、他のポイントなどに交換可能です。
交換先は多く、なかでもおすすめなのが、JCBプレモカードにチャージする使い方。
JCBプレモカードは、AmazonやLINE STOREをはじめ全国70万店以上のインターネットショッピングやコンビニ・百貨店などで利用可能な、便利なカードです。
チャージすることで繰り返し使えます。
JCBプレモカードに交換すると、利用するお店にもよりますが、1.0％〜5.5％の還元率を実現できます。
Amazon・セブン-イレブン・スターバックス（スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ）などでお得
JCBカードWは、JCBオリジナルパートナーに加盟しているお店であれば、通常より多くのポイントが貯まります。
- Amazon：4倍
- セブン-イレブン：3倍
- スターバックス（スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ）：10倍
これらは一部ですが、他にもたくさんの加盟店があり、一度は使ったことのあるお店やサービスがあるのではないでしょうか。
JCBオリジナルパートナーに加盟しているお店の利用頻度が高い方におすすめです。
年会費無料で付帯保険が充実
JCBカードWは年会費無料にも関わらず、付帯保険が充実しています。
- 海外旅行傷害保険
- ショッピングガード保険
万が一の際に安心できる保険が付帯しているのはうれしい点です。
公共料金の支払いはJCBカードWにするとお得
takasu/shutterstock.com
楽天カードは基本のポイント還元率は1.0％とお伝えしました。
ただし、全てのカード利用に関して1％というわけではなく、公共料金などは0.2％と低くなっています。
ですから、公共料金などはJCBカードWで支払うことでよりお得になります。
JCBカードWはETCカードの年会費が無料
楽天カードのETCカードの年会費は、550円（税込）となっています。
ただし、楽天PointClubの会員ランクが、プラチナ会員またはダイヤモンド会員であれば無料になります。
この条件の達成が難しそうな場合は、JCBカードWでETCカードを発行しましょう。
JCBカードWはETCカードの年会費が無料になっているので、ETCカードのコストを抑えられます。
参考資料
- 楽天カード株式会社「楽天カード」
- 公益財団法人 日本生産性本部「2022年度 JCSI（日本版顧客満足度指数）第4回調査結果」
- 楽天カード株式会社「数字で見る楽天カード」
- 株式会社ジェーシービー「JCB カード W」
- 株式会社ジェーシービー「プレモカード」
まとめ
- 楽天カードが最強な理由は「顧客満足度14年連続1位、発行枚数2863万枚」「年会費無料で楽天市場でもそれ以外でも高還元率」など
- JCBカードWが最強な理由は「年会費無料で高還元率」「Amazon・セブン-イレブン・スターバックスの利用でお得」など
- クレジットカードの最強の2枚「楽天カード」と「JCBカードW」を組み合わせて使ってみてはどうか
MeChoice編集部
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