ツイッターのロゴを「X」に変えさせまいと「教育」を施すユーザーが現れ、ツイッター上で大きな話題となっています。

投稿したのは、『エーペックスレジェンズ』の実況プレイを中心とした活動を行っているYouTuberの@KKTKcivaさん。

当ツイートは、2023年7月31日時点で16.8万件を超えるいいねを集めており、「発想天才すぎる」「鉄壁の鳥ガードやん」「これで青い鳥を保護できる!!」などといった反応が多数寄せられています。

※ツイート写真は【写真2枚】をご参照ください

※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

鳥のアプリで囲い込んで洗脳教育を試みる

「Twitterのアイコン絶対に変わらないように教育してる」というコメントとともに投稿されたのは、スマホアプリのフォルダをスクショした1枚の画像。

投稿者の@KKTKcivaさんは、どうしてもツイッターのロゴを「X」に変化させたくないよう。ツイッターのアプリを囲むように鳥関係のアプリが並べられ、両隣のアプリの鳥は、ツイッターのアイコンをじっと監視しているように見えます。

「教育」と称してはいますが、囲い込んで圧力をかけるやり方は、どちらかというと脅迫や洗脳。実際にアプリのフォルダ名も「洗脳」となっています。恐ろしい…。

ツイッター社が買収されアイコンが変更

今回ツイッターで巻き起こった、ツイッターの名称変更をめぐる一連の騒動。あまり詳しい事情をご存じでない方のために説明すると、事の発端は実業家のイーロン・マスク氏が2022年10月27日にツイッター社を買収したことにさかのぼります。

ツイッター社を買収したマスク氏は、次に自身が経営する別会社「X」にツイッター社を合併。ツイッターは会社としては存在しなくなり、サービス名としてだけ存続している状態となっていました。

運営会社が「X」になっただけ…とツイッターユーザーが安堵したのも束の間、2023年7月24日、Webブラウザ版のツイッターのロゴが鳥からXに。7月28日にはAndroid版アプリアイコンが、そして7月29日にはiOS版のアプリアイコンが、次々にXへと変わってしまいました。

今回話題となったツイートは、7月26日に投稿されたもの。ツイッターアイコンの「X化」を何とか阻止しなければと、一部ツイッターユーザーが盛り上がっていた中でツイートされました。