建物と建物の間にいる「トーマス」が、ツイッター(X)上で大きな話題となっています。

投稿したのは、ツイッターユーザーの@chromlessさん。

当ツイートは、2023年7月31日時点で9.6万件を超えるいいねを集めており、「怖すぎる」「目が”何か”を物語っている…」「写真を見ただけでヒェッってなった」などといった反応が多数寄せられています。

※ツイート写真は【写真3枚】をご参照ください

※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

道端で見つけた怖すぎる「トーマス」

「こいつ日によって居たり居なかったりするんだよ…」というコメントとともに投稿されたのは、建物と建物の間に潜む「異物」を捉えた1枚の写真。

『きかんしゃトーマス』の主人公であるトーマスのおもちゃ?が、狭い隙間にピッタリと収まっています。微笑みながらどこかを見ているトーマスに、思わず背筋がゾクッ…。

深夜にふと見かけたら、声が出てしまうかもしれません。投稿によると、このトーマスは「いたりいなかったり」するのだとか。ここにいない時は、はたして何をしているのでしょうか…。

イギリスの子供向けテレビ番組『きかんしゃトーマス』

出所:@chromless

今回話題となったトーマスは、イギリスの絵本『汽車のえほん』を原作とする子供向けテレビ番組『きかんしゃトーマス』の主人公。日本を含む世界中で『きかんしゃトーマス』が放送されている、世界的に知名度が高いキャラクターです。

子供には純粋に愛されている一方で、大人には「怖い」「不気味」と思われてしまうことがあるトーマス。顔の造詣が妙にリアルで、陰影がはっきりしているのが不気味さの原因になってしまっているのかもしれません。

実は『きかんしゃトーマス』の制作形態は、初期は人形劇、2010年(日本放送年)からは3DCG、2022年(日本放送年)からは2Dアニメーションと変化しており、それに伴ってトーマスの印象も変わっています。

特に2Dアニメとなってからは、雰囲気ががらりと変化。非常にかわいらしい感じとなっており、今では怖さや不気味さはなかなか感じられない姿になっています。