4年ぶりの開催となった東京都足立区の夏の風物詩「足立の花火」。今Twitter上では、1時間に約1万5000発の花火が打ち上げられたという大規模な「第45回足立の花火」で撮影された写真が話題となっています。

投稿したのは、素敵な風景写真を撮影していることりさん(@kosan_055)。

当ツイートは2023年7月25日時点で約900件を超えるいいねを集めており、「圧巻で綺麗ですね」「やっぱり夏の夜は花火ですね」「Beautiful!」といった称賛のコメントが寄せられています。

※ツイート写真は【写真4枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

カラフルで美しい花火にうっとり

『4年ぶりに開催された「足立の花火」が最高でした』というコメントとともに投稿されたのは、4枚の写真でした。

そこに映っているのは、夏の夜空をカラフルに彩る打ち上げ花火。赤、緑、青、金など、様々な色が華やかに広がっています。

大迫力の大きな花火を打ち上げたり、小ぶりでカラフルな花火をたくさん打ち上げたりと、花火職人たちの技が光っています。

写真の下の方に映っているのは、大勢の観客たち。一瞬で散ってしまう花火の儚さや美しさを目に焼き付けているのでしょうね。

「日本の夏が戻ってきたんだなぁ」

出所:@kosan_055

投稿主のことりさんに、今回足立の花火を撮影したきっかけを伺ってみると、「各地で花火大会が始まり、休日開催かつ近場(関東)で規模の大きい花火大会を探して、足立の花火に行きました。4年ぶりの花火大会では、日本の夏が戻ってきたんだなぁと嬉しくて感動しました」と話してくれました。

コロナの影響で、花火大会や夏祭りが中止されることが多かったですが、やっといつも通りの日常が戻ってきたと感じますね。地元の方々も、花火大会の復活を待ちわびていたはずです。

また、ことりさんが一番印象に残っているのはフィナーレの花火。「威風堂々」のBGMに合わせて、「黄金のしだれ桜」 を中心に、2分半で約4000発もの花火が打ち上げられる様子は、圧巻そのものだったそうです。