ファミコン用ソフト「全1252タイトル」を揃えた圧巻のコレクションが、ツイッター上で大きな話題となっています。
投稿したのは、YouTubeチャンネル「ソマリ・チャンネル - SOMARI CHANNEL-」を運営する@smr_an_famiさん。
当ツイートは、2023年7月19日時点で2.8万件を超えるいいねを集めており、「おめでとうございます!!」「凄い…凄すぎます」「収集総額が気になる」など、驚きの声や称賛の声が多数寄せられています。
※ツイート写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております
ファミコン「全タイトル」の凄すぎるコレクション
「【ご報告】2023年5月7日、ファミリーコンピュータ用ソフト(カセット&ディスク)市販品 全1252タイトルを箱・説明書付でコンプリートしました!」というコメントとともに投稿されたのは、4枚の写真でした。
そこに収められていたのは、全1252タイトルにも及ぶファミコンのソフトをすべて揃えた、圧巻のコレクション。色とりどりのソフトの箱が並ぶさまは、まさに壮観。ディスクカードや付属品があるものなど、本当にさまざまなソフトがあります。
これだけ集めるのに、どれくらいの費用や時間、労力がかかったのでしょうか。その苦労は察するに余りあります。
ファミコンソフトコンプリートにかかった費用は総額400~500万円
やはり気になるのは、これだけの素晴らしいコレクションを集めるのにかかった金額。投稿者の@smr_an_famiさんに伺うと、正確な金額は不明とのことですが、総額400~500万円はかかっているそうです。
なかでも1番高額だったのは、最後の1本として入手した『谷川浩司の将棋指南Ⅱ 新版 詰め将棋・次の一手』で、インターネットオークションにて49万1500円で購入したとのこと。長年ゲーム販売店に通っている@smr_an_famiさんでも、このソフトには1度も遭遇したことがないそうです。
カセットのソフトの中では、『けいさんゲーム 算数5・6年』というソフトもなかなか見つからなかったのだとか。以前専門店で5万円以上で入荷しているのを見かけたそうですが、すぐに売り切れたといいます。最終的にはこちらもインターネットオークションで入手。