ヒールはちゃんと履けるように作られている
普段から、「リアルだったり、本物ではあり得ないようなおもしろい表現など、さまざまな食品サンプルの表現を投稿」しているという株式会社いわさき。「バナナとスイカのヒールは、30年以上も昔の作品ですが、クオリティが高く、その楽しさが伝わるものなので投稿しました」と担当者さんは、今回のツイートをした経緯について話してくれました。
ちなみにヒールは、しっかり履けるように作られているのだそう。着用した写真も残っています。
「アート作品なので、履いて歩けるとかではない」とのことですが、実際に履いているところを見られるのは嬉しいですね。サイズについては、だいたい23cmくらいの大きさだそう。
30年ほども前に作られたバナナとスイカのヒールのクオリティが今見てもすごい・・・∑(゚Д゚)
— 株式会社いわさき_食品サンプル (@IWASAKI_SAMPLE) July 13, 2023
(いわさきの倉庫に眠ってた、昔の作品です)#食品サンプル #バナナ #スイカ pic.twitter.com/PE02NlMDut
高知県にて「食品サンプルの世界展」を開催
いかがだったでしょうか。今回はツイッターで話題の「果物の靴」について紹介しました。
投稿者の株式会社いわさき(@IWASAKI_SAMPLE)は、高知県南国市の「海洋堂スペースファクトリーなんこく」にて、2023年7月15日から9月4日の日程で「食品サンプルの世界展」を開催中。
残念ながらバナナとスイカのヒールは展示されていないそうですが、「株式会社いわさきの社内コンクール作品の展示や、食品サンプルの製造工程や見せ方の進化、楽しい撮影コーナーなど、見所満載」とのことです。
「誕生以来、驚くほど進化した『食品サンプルの世界』を思う存分堪能」でき、子供から大人まで楽しめるイベントとなっているそうなので、興味がわいた方は、ぜひ@IWASAKI_SAMPLEさんのツイッターアカウントで詳細をチェックしてみてください。
参考資料
小野田 裕太