高学歴女子が好きな人を取られてしまうというストーリー

そんなアイドル達が学歴ビームを放つパフォーマンスをする曲の名前は、ユニット名と同じ『学歴の暴力』。作詞はメンバーのなつぴなつさんと元メンバーで「自称スーパーバイザー」のえもりえもさんが行ったそうです。

「高学歴女子が学歴マウントを取りつつも、最後はキラキラ私文女子に好きな子を取られてしまうというストーリー」で、曲の1番盛り上がる部分に「学歴の暴力くらえー」という歌詞があり、そこで学歴ビームを放つ振り付けがあるそう。メンバーが間奏で「ビームの当たった人はわ〜って倒れてください!」と呼びかけ、このやり取りが生まれたのだといいます。

@emofairystar1さんに「学位記ガード」を初めて目にした時の感想を伺うと、「ステージから何か掲げている人が見え、何かな?と思いよく見てみると学位記で笑いました。最高のファンを持ったなぁと思いました。これからもライブで楽しい文化ができると嬉しいです」と語ってくれました。

ユニークなアイドルのファンもユニーク?

いかがだったでしょうか。今回はライブで「学歴ビーム」を放つ高学歴アイドルに、「学位記ガード」で対抗するファンについて紹介しました。

ユニークな発想と高学歴を持つアイドルのファンもまた、高学歴でユニークな発想を持っていたというわけですね。

「学歴の暴力」について気になった方は、ぜひ@emofairystar1さんやユニット公式のツイッターアカウントをチェックしてみてください。

参考資料

小野田 裕太