セルフうどんチェーン店「丸亀製麺」は、2023年6月13日(火)より「鬼おろし肉ぶっかけ」を期間限定で販売しています。
昨年の夏にも販売された「鬼おろし肉ぶっかけ」が今年もやってきました。こちらは2018年から2022年までの夏季限定冷うどんの中でナンバーワンの販売実績のある人気商品のようです。
丸亀製麺ではノーマルの「ぶっかけうどん」しか食べたことがなかった筆者。今回の”鬼おろし”というネーミングが気になるところです。梅雨のじめっとした天気の中、冷たいうどんで涼むべく販売初日にやってきました。
【丸亀製麺】夏限定の打ち立て冷うどんが勢ぞろい
株式会社トリドールが運営するセルフうどん専門店の丸亀製麺。打ち立ての麺にこだわり、全店舗に製麺機を設置しています。2018年には国内外で店舗数1000店を達成。なお1号店は香川県ではなく、兵庫県加古川市にあります。
期間限定メニューは鬼おろし肉ぶっかけだけかと思いきや、他にも4種類の商品が用意されています。ぶっかけだけでなく”かけ”や”醤油”など別スタイルで冷うどんを楽しめるのはうれしいですね。
夏限定メニューは以下の通りです。
- 鬼おろし肉ぶっかけ 並790円
- 鬼おろし鶏からぶっかけうどん 並790円
- 青唐おろしうどん(ぶっかけ・醤油) 並620円
- かけ(冷) 並390円
- きつね(冷) 並540円
- (各種大盛は+140円、特盛は+280円)
鬼おろし肉ぶっかけに次いで人気のある「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」は、今回訪問した店舗にはありませんでした。デパート・ショッピングセンター内の丸亀製麺では比較的販売する店舗が多いようです。
【丸亀製麺】食べる前から魅了される鬼おろし肉ぶっかけ
列に並んで、鬼おろし肉ぶっかけを注文。店員さんが大根おろしを丼に乗せていきます。大きなスプーンで2、3杯分と予想以上の量です。
その間に、他の店員さんは肉の調理へ。目の前で牛肉と玉ねぎをタレと混ぜながらフライパンで焼いていきます。次第にタレと牛肉がジュージューと音がして、いい香りがレーン越しにやってきました。これは思わず立ち止まってしまいます。
大根おろしには店内仕込みの特製ポン酢・さらには白ゴマをトッピング。おいしそうに焼きあがった牛肉を合わせて完成。
タレの香りにそそられたので、まずは牛肉からいただくことに。馴染みのある甘じょっぱい味付けです。さらに1枚ずつボリュームがありつつも肉質は柔らか。まるですき焼きや牛丼の肉を食べているような感覚ですね。