丸井グループの「エポスカード」は人気のクレジットカードです。

エポスカードをつくろうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回はエポスカードを検討している方に向けて、エポスカードのメリットとデメリットを解説していきます。

また、「つくる前に確認するべきポイント」も解説していますので、エポスカードの発行を考えている方はぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること

  •  エポスカードのメリット
  •  エポスカードのデメリット
  •  エポスカードをつくる前に確認するべきポイント

エポスカードのメリット

それでは早速、エポスカードのメリットを解説していきます。

エポスカードはメリットの多いクレジットカードになっていますので、チェックしてみてください。

メリット1:年会費無料、ETCカードも無料で使える

エポスカードの年会費は無料となっています。

年会費を気にすることなく使えるクレジットカードとなっています。

また、ETCカードも無料で使えるのは嬉しい点ですね。

初年度のみ無料や、条件付きで無料にしているクレジットカードがあることを考えるとこの点は良心的です。

メリット2:海外旅行傷害保険が自動付帯

エポスカードには海外旅行傷害保険が自動付帯されています。

海外旅行で万が一トラブルがあった場合、最高500万円の補償を受けることができます。

自動付帯なので、出発前の届けや手続きは一切不要なのも嬉しい点です。

楽天カードや三井住友カード(NL)などは海外旅行傷害保険が付帯しています。

最高で2000万円の補償がついてきますが、旅行代金などを対象のカードで決済する必要があるなど条件があります。

エポスカードの補償額は楽天カードや三井住友カード(NL)と比較すると少なくなっていますが、カードを持っているだけでよいので便利ですね。

メリット3:全国約1万店舗で優待が受けられる

エポスカードは全国約1万店舗で優待が受けられるクレジットカードです。

全国の飲食店や遊園地、カラオケや美容院、スパ・温泉などで割引などの優待が受けられる店舗が多数あります。

優待が受けられる店舗は「エポトクプラザ」で探すことができます。

自分の住んでいる都道府県に優待を受けられるお店があるかどうか事前に探してみることをおすすめします。

割引や優待は利用頻度が高いほど、お得なのでぜひ活用したいですね。

メリット4:セキュリティが高い

エポスカードは表面ナンバーレスで、番号を盗み見される心配が少ないです。

また、エポスアプリ・エポスNetで盗難・紛失手続きをした日を含め、61日前にさかのぼり、損害が全額補償されます。

さらに、カード利用時にお知らせが届くので、万が一不正利用された場合でもすぐに気づくことができます。

また、初めて使うサイトでクレジットカードを利用するのは少し不安な場合や、カード番号をいろんなところで登録することに抵抗がある場合は、別の番号のオンライン決済専用カードを発行することができます。

安心して快適にネットショッピングを楽しむことができます。

メリット5:デザインの種類が豊富

エポスカードはデザインの種類が豊富で、アニメ・ゲーム・エンタメなどのコラボデザインからも選ぶことができます。

それぞれ、入会特典が異なるので、好きなキャラクターがデザインされたカードを探してみてください。

例えば、ちいかわ、荒野行動、シン・仮面ライダー、エヴァンゲリオンなどがあります。

エポスカードのデメリット

ここからはちょっと違った視点でエポスカードのデメリットを紹介していきます。

エポスカードを検討されている方はチェックしてみてください。

デメリット1:基本のポイント還元率が0.5%と平均的

エポスカードの基本のポイント還元率は0.5%と平均的になっています。

年会費無料のクレジットカードにはポイント還元率が1%を超えるものも存在します。

より高いポイント還元率を求めている方は少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。

デメリット2:国際ブランドがVisaのみ

エポスカードの国際ブランドはVisaのみとなっています。

MasterCardやJCB、AMEXは選べないので注意しましょう。

とはいえ、Visaは世界最大の国際ブランドなので、利用できる国や地域が一番多く、利用できないなどで困ることは少ないです。

デメリット3:ポイントの有効期限は2年間

エポスカードで貯まるエポスポイントの有効期限は2年間となっています。

せっかく貯めたポイントも失効してしまってはもったいないので、この点には注意しましょう。

ゴールドカードである、エポスゴールドカードの場合は有効期限が無期限となっています。

つくる前に確認するべきポイント

エポスカードのポイント還元率は200円につき1ポイント貯まるため、0.5%となっています。

この点を許容できるかが発行を検討する際に重要なポイントとなるでしょう。

ポイント還元率は0.5%ですが、様々なお店で割引の優待を受けられる点はお得です。

優待店の利用頻度を加味して検討してみていかがでしょうか。

まとめ

  •  
  •  エポスカードのデメリットは基本のポイント還元率が0.5%と平均的で国際ブランドがVisaのみである点
  •  優待が受けられる点が魅力だが、優待の利用頻度が高いかどうか確認

参考資料

MeChoice編集部