うどん専門店・丸亀製麺では2023年5月16日より丸亀シェイクうどんが期間限定販売されています。こちらのメニューの取り扱いは、テイクアウト専用。持ち運びしやすいカップで、さまざまな味のうどんが楽しめます。
丸亀製麺のテイクアウトメニューは今までもありましたが、手軽に持ち運べ、食べやすいフォルムで新メニューが登場しました。
スマートな見た目なのに、うどんは一玉しっかりと食べられて、満足度の高い一品です。シェイクするうどんというのも珍しく、話題になっていますね。茹で立てのもっちりした讃岐うどんを持ち帰りでき、しかも気軽にその味を楽しめるようです。
【丸亀製麺】新メニュー「丸亀シェイクうどん」
丸亀製麺は、株式会社トリドールホールディングス傘下のうどん専門飲食店。
ブランド名、社名ともに「丸亀」ですが、讃岐うどんで有名な「香川県丸亀市」の発祥ではなく、1号店も兵庫県から始まりました。
今回販売される丸亀シェイクうどんは、全5種類です。
- 梅おろしうどん 390円
- 明太とろろうどん 390円
- ピリ辛坦々うどん 490円
- ごまだれサラダうどん 590円
- ピリ辛坦々サラダうどん 740円
写真ではやや小ぶりに見えますが、きちんと「並」の量のうどんを食べられます。ちなみに店内でセルフで提供されているネギや天かすをカップに入れて持って帰ることはできないので、注意してくださいね。
【丸亀製麺】新メニュー「丸亀シェイクうどん」をテイクアウト
注文すると、さっそく茹で上げた麺で締めておいた麺をカップに入れてくれました。店内で食べるのと同じ速度でシェイクうどんが用意され、提供されます。
発売日ということもあり、多くの人がこのシェイクうどんを注文していました。どれを食べようか迷い…「明太とろろうどん」をチョイス。ちなみに、店員さんからは「蓋が外れやすいので注意してください」とのアドバイスがありました。
さっそくベンチに腰を落ち着けて、説明の通りしっかりと蓋を押さえてカップをシェイク。
さっそく蓋を開けて見ると、うどんとトッピング、だしがよく混ざっているのが分かります。しっかりした麺のため、シェイクをしてももちろん千切れたり、ぶよぶよになったりすることはありませんでした。
【丸亀製麺】新メニュー「丸亀シェイクうどん」を堪能
さっそく口に運ぶと、とろろがよく麺に絡み、だしのいい香りとぶっかけうどんらしい味わいが広がります。明太子もよく混ざっていて、ピリ辛さと塩気でいい具合にアクセントになりますね。
うどんの麺も、丸亀製麺らしいもっちり感がテイクアウトでも楽しむことができます。多少振ってもびくともしない麺は、もちもちとふんわりの両方の特徴を持ち、しっかりと具材が絡んで歯切れも抜群です。
影の立役者ともいえる海苔やネギは、いい風味を加えてくれていました。手軽に持ち運べ、フォルムもとてもスマートですが、味わいはしっかりと丸亀のぶっかけうどん<並>そのもの。
こんなにコンパクトにまとまっているのに、うどん一玉がしっかりと食べられるため、満足感もかなりあります。味はもちろん、歯ごたえも絶妙です。
少し蓋が外れやすいなどの課題はありますが、味も値段も大満足でした。
大満足だった【丸亀製麺】新メニュー「丸亀シェイクうどん」
今回は丸亀製麺の新メニュー「丸亀シェイクうどん」をいただきました。
丸亀製麺は、季節に合わせてトッピングを変え、食べやすいながらも満足感のあるうどんのメニューをたくさん提供しています。駅前の店舗とロードサイド店舗では取り扱っているメニューは違いますが、こちらのテイクアウトメニューは基本的に全店共通です。
丸亀の期間限定メニューは、店舗ごとで売り切れ次第終了となってしまう場合がありますので、注意が必要です。
※こちらのテイクアウトメニューは一部店舗では販売していない場合があります
参考資料
小野田 裕太