ハンバーガーチェーン・ロッテリアでは2023年5月11日より「夏のよくばりエビづくしバーガー」が期間限定販売されています。
今回の夏のよくばりエビづくしバーガーは、そんなエビバーガーのエビパティにポップコーンシュリンプ2尾を重ね、サルサソース、アボカドソース、シュレッドチーズを挟んだもの。
その名の通りエビづくしの、エビ好きには堪らない絶品バーガーだといえるでしょう。
「エビバーガー」が人気のロッテリア
ロッテリアは、日本のロッテグループのファーストフード事業として創業されました。もとはアイスクリーム屋さんだったといいますが、今では国内でも有名なファーストフードチェーンに。
一時期よりは店舗数も減少してしまいましたが、国内に350店舗以上あり、特に「エビバーガー」が人気です。
ロッテリアのエビバーガーは、1977年発売のロングセラー商品。コショウを効かせたたっぷりのタルタルソースとぷりぷりのエビパティが楽しめ、ファンも多いはず。
今回は、夏のエビづくしバーガーの他にも「夏のアボカドエビバーガー」と題して、いつものエビバーガーの魅力はそのままに、サルサソースとアボカドソースも加えたものも期間限定販売されています。
そんなロッテリアの主力、エビバーガーの新商品とあって、絶対においしい! という期待を込めて足を運びました。
「ロッテリア」新メニューを注文
- 夏のよくばりエビづくしバーガー 単品790円
- 夏のアボカドエビバーガー 単品480円
通常メニュー
- エビバーガー 単品420円
夏のエビづくしバーガー、夏のエビアボカドバーガー、エビバーガーとどれもサイドメニューとセットでの注文もできます。
ぜひ、ポテトやオニオンリングも一緒に注文してください。ロッテリアならではのサクサク感はエビパティ以外でも十分すぎるほどの魅力を発揮しています。
注文から商品の提供まではほとんど待たずに受け取ることができた「夏のよくばりエビづくしバーガー」。
真っ先にバンズに挟まれた2段重ねのエビが目に入ります。上がポップコーンシュリンプ2尾で、下がエビパティ。それぞれ、衣は生パン粉ということですが、粗さを変えてあるのでしょうか。
サルサソースとアボカドソースは写真よりもやや控えめ、見た目ではそこまでたっぷりという感じではありません。
「ロッテリア」新メニューを堪能
さっそくいただいてみると、軽やかなフライの食感とぷりっぷりのエビの弾力を感じます。
一口目から惜しみなくエビです。ポップコーンシュリンプのパナメイエビはなかなかに大ぶりで、臭みもなく旨味たっぷりです。おなじみのエビパティも香ばしさとしっかりした味付けで、ソースにたどり着く前から十分なおいしさ。
ロッテリアのバンズはやや小ぶりですが、頼りないふわふわ感はなく、しっかりとしています。そのため、小さいように見えても食べ応えがありますね。食べ進めるにつれ、ほんの少しの辛味と爽やかな酸味のサルサソースになめらかなアボカドソースの味も表に出てきました。
シュレッドチーズもとろけていき、ソースにコクが加わります。3種類のナチュラルチーズ(ゴーダ・チェダー・モッツアレラ)を細かく刻んだシュレッドチーズは、バンズをめくってみると意外にもたっぷりとかかっていました。
サクサク、揚げたてのエビにチーズがよく合います。本当に、エビが主役というバーガーで、最後までエビのおいしさをたっぷり堪能することができました。このぷりっと感は、見事だといえるでしょう。
「ロッテリア」新メニューに満足
今回はロッテリアの新メニュー「夏のよくばりエビづくしバーガー」をいただきました。
ロッテリアといえばエビバーガーですが、その強みを十分すぎるほど活かしたメニューだといえるでしょう。2段重ねにしたエビは、まさによくばり。暑い時期に食べても、サルサソースのおかげでくどくならず、爽やかにいただけそうですね。
ロッテリアの期間限定バーガーや人気商品は、店舗ごとで売り切れ次第終了となってしまいます。夏のよくばりエビづくしバーガーのプリプリ感が気になる人は、お早めに店舗に訪れてくださいね。
参考資料
小野田 裕太