【大阪王将】新メニュー「五目冷やし中華」はまさに王道の味　夏に一度は食べたくなるさっぱり醤油味

出所：筆者撮影

中華料理チェーン・大阪王将では2023年4月27日より五目冷やし中華が期間限定販売されています。こちらのメニューの取り扱いは、毎年暑くなる時期限定。シンプルな見た目にさっぱりした味が、毎年多くの人の定番として人気を集めていますよ。

「冷やし中華はじめました。」のポスターや広告は、暑くなりはじめるこの時期には思わず目に入ります。中華料理を多数取り扱う大阪王将の期間限定メニューとあっては、食べないわけにはいきません。

他にも一昨年好評だった胡麻どろ冷やし担々麺も復活していて、夏の涼麺シリーズの季節到来に期待が寄せられています。

大阪王将「五目冷やし中華」を注文

出所：筆者撮影

大阪王将は、その名の通り「餃子の王将」からのれん分けされる形で、大阪にて創業した中華料理チェーン店です。

業務形態を餃子専門店とし、餃子といえば大阪王将と広く認知されています。看板メニューはもちろん餃子ですが、その他にも取り扱う中華料理は豊富。一時、餃子の王将と商標登録の問題で裁判に発展しましたが、今は解決しています。

そんな大阪王将へ、はじまったばかりの冷やし中華を食べにさっそく訪れました。

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五目冷やし中華だけでは物足りない、という人はぜひ焼餃子セットを注文してください。さっぱりの冷やし中華にガッツリの餃子という組み合わせが、夏にスタミナをつけたい時には最適です。

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注文からほどなくして、五目冷やし中華が運ばれてきました。

周囲を見てみると、急に気温が高い日が続いているせいか、同様に五目冷やし中華を食べている人がたくさん見受けられました。そして、それと同じくらい餃子を注文している人も多い様子。

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さっそく味わってみると、しっかりと締めた中華麺の歯ごたえが感じられます。つるつるとしていてのど越しもよく、まさに涼麺という感じ。

五目冷やし中華の通り、色とりどりの具材がトッピングされています。きゅうり・錦糸玉子・ロースハム・もやしナムル・中華くらげ・かいわれの全6種で、それぞれ味や食感の違いが冷やし中華のおいしさを演出してくれます。

とくに、中華くらげのピリ辛の味付けとシコシコとした噛み応えはいいアクセント。そんな麺や具材をまとめあげているのが、さっぱりとした醤油味のタレです。

お皿に添えられたマヨネーズを少し麺につけてみたり、タレに溶かしてみたり、味変も楽しめます。また、小皿で和からしもついてくるので、こちらを使うのもおすすめ。ぴりっとした辛さとよりすっきりした味わいを楽しむことができるでしょう。ガラスの器が涼やかで、最後の最後まで味も見た目も大満足のメニューでした。

今回は大阪王将の新メニュー「五目冷やし中華」をいただきました。

大阪王将は期間限定メニューはもちろん、通常メニューも豊富で手頃。さらに、お店で包む餃子は国産食材にこだわっているので、お腹に余裕がある人にはセットで頼むのもおすすめです。

大阪王将の期間限定メニューは、2023年8月31日までの販売を予定していますが、店舗ごとで売り切れ次第終了となってしまう場合がありますので、注意が必要です。

小野田裕太