制作者さんに話を聞いてみた
制作者の@doranekocompanyさんに、空箱でガントレットを制作した経緯について聞いてみると、空箱職人の「はるきる(@02ESyRaez4VhR2l)」さんの作品を見たことがきっかけだったと教えてくれました。
制作に要した時間は30分ほどで、特に設計などはせず、腕に箱をあてがったりして都度模索しながら制作したそうです。
制作に際し工夫した点は、「知らない人にはそれっぽく見えて、知ってる人には元になったウイスキーが分かるようにすること」だと語ってくれました。
これを機にジャンルとして成立することを期待
取材の最後、制作したガントレットのお気に入りの点をの@doranekocompanyさんに伺うと、「拡張性があるところ」との回答がありました。
また、「西洋甲冑ガチ勢や、工作能力の高い人なら、もっとクオリティの高いものや、全身装備も作れると思うので、これを機にジャンルとして成立したりすれば楽しいですね」と、今後への期待についても語ってくれました。
いかがだったでしょうか。今回はツイッターで話題の、ウイスキーの空箱で作ったガントレットについて紹介しました。
@doranekocompanyさんは「白桃会」の代表として、武術教師をしているそうです。気になった方はぜひ、ツイッターアカウントをチェックしてみてください。
参考資料
小野田 裕太