昨年より約2.6倍も多かった全国の花粉飛散量
ウェザーニューズ独自の花粉観測機「ポールンロボ」による観測によると、3月末までの全国の花粉飛散量は昨年の約2.6倍という結果が出ました。西日本の一部では約7倍にまで達したエリアもあったそうです。全エリアで「昨年より症状がつらい」という人が多いという傾向も出ており、同社は「飛散開始やピーク時期が昨年より早かったため、対策が間に合わなかったのではないか」と見解を示しています。
■参考資料
ウェザーニューズ「西・東日本の花粉は来週にもピーク越え、3月までの飛散量は昨年比2.6倍」
大蔵 大輔