京都の桜が、見頃を迎えています。

寺社仏閣だけでなく、公園や川沿いの木まで満開になっており、気持ちが華やぐ今日この頃です。

そこで今回は、春の京都で絶景を見られる桜スポットを7カ所紹介します。

期間限定でライトアップイベントを実施する場所もピックアップしているので、2023年のお花見スポット選びの参考にしてみてください。

1. 【北区】平野神社

京都の桜でまずおすすめなのが、北区にある平野神社です。

境内にある魁(さきがけ)桜は平野神社発祥の早咲きの品種で、魁桜が咲くと都のお花見が始まると言われています。

境内には約60種400本の桜が植えられており、境内のどこに目を向けても満開の桜が見られます!

品種によっては4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎えるものもあるので、ゴールデンウィーク中に訪れても楽しめるでしょう。

毎年4月10日には、桜花祭を実施しています。

平安時代の、花山天皇による平野神社への行幸が起源とされており、当日は約200名の時代行列を見られますよ。