2024年より新NISAがはじまる予定です。

新NISAは非課税枠が1800万円(うち成長投資枠1200万円)に、また非課税保有期間は無期限となり、現行のNISA制度よりも投資できる金額や期間が増える予定です。

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出所:金融庁「新しいNISA」

出所:金融庁「新しいNISA」

老後への不安が高まる現代、これまで投資未経験という方でも、新NISAに興味を抱かれる方は多いでしょう。

LIMOのInstagramでは、フォロワーの方に新NISAを利用する予定か聞きました。みなさんの新NISAに対する考えを見ていきましょう。

【2024年に向けて】新NISA「利用する予定」約2割。検討中も

まずはフォロワーの方に、2024年からはじまる新NISAを利用する予定か聞いてみました。

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出所:Instagram「limo.media」

出所:Instagram「limo.media」

2024年より新NISAがはじまる予定です。新NISAを利用する予定ですか?

  • 利用する:5票(18%)
  • 検討中:9票(32%)
  • 利用しない: 5票(18%)
  • わからない: 9票(32%)

※回答数:28

「利用する」と「利用しない」が同じ18%でした。

一方で「検討中」「わからない」ともに32%と多くなっており、新NISAについてはまだはじめようか考えている方も多いでしょう。

新NISA「つみたて投資枠」と「成長投資枠」どう利用する予定?

現行のNISAは、以下のように「一般NISA」と「つみたてNISA」にわかれています。

現行のNISA制度「一般NISA」

  • 年間非課税枠:120万円
  • 非課税保有期間:5年間
  • 投資可能商品:上場株式、公募株式投資等

現行のNISA制度「つみたてNISA」

  • 年間非課税枠:40万円
  • 非課税保有期間:20年間
  • 投資可能商品:投資信託やETF

一般NISAとつみたてNISAは併用できず、どちらかを選ばなければなりませんでした。

しかし新NISAでは、「成長投資枠(現行の一般NISA)」と「つみたて投資枠(現行のつみたてNISA)」に変わり、併用しての利用が可能になる予定です。「積立投資も、株式投資もしたい」という方にとって利用しやすくなるでしょう。

では、みなさん新NISAをどのように利用する予定でしょうか。

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出所:Instagram「limo.media」

出所:Instagram「limo.media」

新NISAには「成長投資枠(現一般NISA)」と「つみたて投資枠(現つみたてNISA)」があります。利用予定の方はどのように利用したいですか?

  • 成長投資枠のみ利用: 2票(9%)
  • つみたて投資枠のみ利用:10票(43%)
  • 併用する:2票(9%)
  • 未定:9票(39%)

※回答率:13.6%

最も多いのが「つみたて投資枠のみ利用」で43%となりました。

日本証券業協会の「NISA口座開設・利用状況調査結果 (2022年9月30日現在)について」によれば、証券会社におけるNISA口座数は2022年9月末で一般NISAが678万口座、つみたてNISA口座が466万口座です。

一般NISAの口座数のほうが多いですが、同資料によれば一般NISAの口座数は2014年末より2022年9月末まで500~700万台の口座数で推移しています。

一方でつみたてNISAは2018年末に53万口座、2020年末に172万口座、2022年9月末に466万口座と年々増加しているのがわかります。

つみたてNISAは毎月一定額を長期間積み立てる積立投資で、少額から運用できるためはじめやすく、若い世代からも注目を集めています。そのような投資のしやすさも影響しているのかもしれません。

次に「未定」が約4割と多く、「成長投資枠のみ利用」と「併用する」は約1割ずつとなりました。

自分に合った資産運用を検討しよう

2024年からはじまる予定の新NISAですが、運用にはリスクがあります。まずは情報収集を重ねて、自分に合った金融商品や運用方法を検討するといいでしょう。

また、ライフイベントや年代によっても、自分に合った運用は変化していくものです。

積立投資も、株式などへの投資も併用でき、非課税期間が無期限となる新NISAは、老後資金の有効な準備方法の一つとなるでしょう。

投資は「よくわからない」「とにかく怖い」と思ってしまいがちですが、まずは情報収集からはじめてみてはいかがでしょうか。

調査概要

  • 調査日:2023年2月24日(金)
  • フォロワー数:3897人(調査時点)

参考資料

宮野 茉莉子