老後を考えた間取りにする

40代で新築一戸建てを購入する場合、老後までを考えた間取りにすると良いでしょう。

老後を考えた間取りについて、具体例を次にあげてみました。

  • バリアフリーの設計にする(段差の解消や手すりを設置するなど)
  • 廊下を車いすが通行できる幅にする
  • 階段の勾配を緩やかにする
  • リビング・寝室・トイレを近くに配置する
  • 部屋間の温度差をなくす

老後の暮らしやすさを考えた間取りにすることで、永きにわたり住みやすい家となるでしょう。

まとめ:老後まで考えた住まいを意識しよう

40代夫婦と子ども2人の4人家族で、世帯年収600万円でも新築一戸建てを購入できるのか解説しました。

40代でも住宅ローンを使って新築一戸建てを購入することは無理ではありません。

老後も暮らしやすい家づくりと、無理のないローン返済ができるよう、計画を入念に立てておくようにしましょう。

参考資料