「さっぽろ雪まつり」はなぜ始まった?起源を解説
2023年で73回目となるさっぽろ雪まつりの起源は1950年で、札幌市内の中・高校生が6つの小さな雪像を大通公園に作ったのがきっかけとされています。
1986年以降からは、さっぽろ雪まつりがイベントとして本格化し始め、会期を7日間に延長し、国際的な知名度アップにも励んでいたようです。
1996年以降はインターネットを活用することで、さっぽろ雪まつりを盛り上げる施策をいくつか実施してきました。
最近では、さっぽろ雪まつりに「プロジェクションマッピング」を登場させ、好評を博していているようです。
上記のように、半世紀以上にわたってさっぽろ雪まつりの歴史が続いており、その時代に沿った進化をし続けていることがわかります。
さっぽろ雪まつりの歴史をさらに知りたい方は、札幌市にある「さっぽろ雪まつり資料館」に行ってみると良いでしょう。
2023年のさっぽろ雪まつりは何が展示される?
2023年のさっぽろ雪まつりの製作発表が、2022年12月16日に行われました。
その内容として、大通会場では、札幌の大通公園の西1丁目から西10丁目にわたって大雪像5基を中心とした、中小雪像や市民雪像、ウィンターアトラクションなどが展開予定であることが分かっています。
具体的に発表されている内容として、人気アニメ「五等分の花嫁」の登場人物の雪像が登場予定となっています。
さらには、大通西8丁目「雪のHTB広場」に豊平館が大雪像として姿を現すことが決定しています。
一方ですすきの会場では、幻想的な氷像を見て・ふれて「氷の世界を体感」できる会場展開を予定しているようです。
さっぽろ雪まつりの開催日が近づくにつれて、徐々に情報が解禁され始めるため、随時情報をチェックしておくことをおすすめします。