1. 厚生年金「月額14万円」現役時代の年収は?
厚生労働省「令和3年度(2021年)厚生年金・国民年金事業の概況」によると、厚生年金保険(第1号)の平均月額は14万3965円。ここには国民年金の月額が含まれています。
2021年度の国民年金の満額6万5075円を差し引くと、7万8890円。これを厚生年金部分と考えます。
月額約8万円(年間96万円)が厚生年金として上乗せされると想定し、現役時代の年収を試算してみましょう。
厚生労働省「令和3年度(2021年)厚生年金・国民年金事業の概況」によると、厚生年金保険(第1号)の平均月額は14万3965円。ここには国民年金の月額が含まれています。
2021年度の国民年金の満額6万5075円を差し引くと、7万8890円。これを厚生年金部分と考えます。
月額約8万円(年間96万円)が厚生年金として上乗せされると想定し、現役時代の年収を試算してみましょう。