コロナ渦の影響でキャッシュレスに注目が集まり、普及が進みました。

現金に直接触れることへの懸念から、キャッシュレスを導入したという方も多いのではないでしょうか。

キャッシュレスで買い物をするという方が増え、特にクレジットカードは私たちの生活に欠かせないものとなっています。

今回はクレジットカードのなかでも、年会費無料で持て、還元率が1.5%のクレジットカード2枚を紹介していきます。

メインのカードとして活躍する2枚のゴールドカードとなりますので、ぜひ参考にしてください。

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1. 三井住友カード ゴールド(NL)

最初に紹介するのは三井住友カード ゴールド(NL)です。

三井住友カード ゴールド(NL)は通常の年会費は5500円(税込)となっていますが、年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料になるゴールドカードです。

また、この条件を達成することでボーナスポイントが1万ポイントプレゼントされるのも魅力のひとつです。

基本のポイント還元率は0.5%となっていますが、ボーナスポイントがプレゼントされることを考えると、ポイント還元率は1.5%となります。

三井住友カード ゴールド(NL)は対象のコンビニと飲食店でタッチ決済することで、5%のポイント還元率があります。

さらに、家族に対象の三井住友カードを利用している方がいれば、家族ポイントに登録することで、登録した家族の人数×1%(上限5%)のポイント加算を、対象のコンビニと飲食店で受けることができます。

つまり、対象のコンビニと飲食店では合計で10%のポイント還元を受けることも可能なのです。

対象店は以下のとおり。

  • セイコーマート(※タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象)
  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート(※2022年12月16日で対象外)
  • ポプラ(※生活彩家も対象)
  • ローソン(※ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフも対象)
  • マクドナルド
  • すき家
  • ココス
  • はま寿司
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

5%対象の店舗が非常に多いです。

そして、三井住友カード ゴールド(NL)は付帯保険が充実しています。

  • 国内旅行傷害保険:最高2000万円
  • 海外旅行傷害保険:最高2000万円
  • ショッピング補償:年間300万円まで

旅行や買い物の際に安心です。

2. エポスゴールドカード

次に紹介するのはエポスゴールドカードです。

エポスゴールドカードは、通常の年会費が5000円となっていますが、年間50万円以上利用すると年会費が翌年以降永年無料になるゴールドカードです。

エポスゴールドカードは年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえるゴールドカードです。

  • 年間利用額50万円:2500ポイント
  • 年間利用額100万円:1万ポイント

三井住友カード ゴールド(NL)同様、基本のポイント還元率は0.5%となっていますが、年間100万円利用した場合、ボーナスポイントがプレゼントされることを考えると、ポイント還元率は1.5%となります。

また、通常のエポスカードのポイント有効は2年間となっていますが、エポスゴールドカードの場合は有効期限が無期限となっています。

さらに、海外旅行傷害が自動付帯しており、最高1000万円の補償がついており、国内外の空港ラウンジが無料で利用できます。

3. まとめにかえて

両クレカは条件を達成することで、年会費無料で持つことのできるゴールドカードです。

さらにボーナスポイントももらえるため、会員となった方は条件の達成を目指したいところです。

自分のライフスタイルにあっているという方は、検討してみてはいかがでしょうか。

参考資料

藤原 悠喜