クレジットカードは種類が多く、ポイント還元率や付帯サービスも様々。

自分にとって究極の1枚はどのクレジットカードなのか、いろいろと試している方も多いのではないでしょうか。

今回は数あるクレジットカードのなかでも「イオンゴールドカード」に焦点をあてて、解説していきます。

イオンゴールドカードを検討している方や、保有しているカードを見直したい方は、ぜひ参考にしてください。

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1. 年会費

イオンゴールドカードの年会費はなんと無料です。

ただし、イオンゴールドカードは年間カードショッピング50万円以上の方に発行しており、発行条件を満たした方には、自動的にイオンゴールドカードに切り替えて届けられているカードになります。

すなわち、いきなりイオンゴールドカードを持つことはできません。

早くイオンゴールドカードが欲しいという方は通常のイオンカードを持ち、年間カードショッピング50万円以上を達成する必要があります。

また、イオンゴールドカードは、他の一定の基準を満たした方にも発行しています。

ゴールドカードは通常、年会費がかかるものですが、無料でゴールドカードを持てるのは嬉しいですね。

2. ポイント還元率

イオンゴールドカードのポイント還元率は基本200円につき1ポイント貯まるので、0.5%となっています。

イオングループ対象店(全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなど)ではいつでも基本の2倍のポイントが貯まります。

これは通常のイオンカードと変わりません。また、お客さま感謝デーなどで買い物代金5%OFFになる点も同様です。

3. 付帯サービス

イオンゴールドカードは年会費無料にも関わらず、付帯保険がついています。

  • 海外旅行傷害保険:最高5000万円
  • 国内旅行傷害保険:最高3000万円
  • ショッピングセーフティ保険:年間300万円

年会費無料であることを考えると、補償額は申し分ないのではないでしょうか。

また、国内空港ラウンジの利用はもちろん、イオンラウンジも利用可能です。

4. まとめにかえて

イオンゴールドカードは日頃からイオングループ対象店を利用する方であれば、究極の1枚となるでしょう。

ゴールドカードのなかでは年会費無料とめずらしく、付帯サービスも充実しています。

ゴールドカードを持ちたいけど、年会費がかかるのは抵抗があるという方でも、機能性や付帯サービスポイント還元率を考えても充分なスペックを持ち合わせています。

いきなりイオンゴールドカードを持つことはできないので、まずはイオンカードを持ち、直近の年間ショッピング50万円以上を目指しましょう。

毎月約4.2万円の支払いをイオンカードで決済すればいいので、ハードルも高くありません。

参考資料

藤原 悠喜