2. 退職金はどのくらい?【国家公務員】

次に、内閣官房の「退職手当の支給状況(2018年度)」より、国家公務員(常勤職員)の退職手当についてみていきます(※)。

2.1 国家公務員の「退職手当」

  • 定年:2,068万円
  • 応募認定:2,650万円
  • 自己都合:335万円
  • その他:183万円

(「その他」には、任期制自衛官等の任期終了(常勤職員)や死亡等による退職が含まれています)

2.2 定年退職:「勤務年数による手当金額」

  • 20年~24年:1,190万円
  • 25年~29年:1,650万円
  • 30年~34年:1,993万円
  • 35年~39年:2,300万円
  • 40年以上:2,234万円

※国家公務員の退職手当について

国家公務員の退職手当の支給水準については、退職給付(退職手当及び年金払い退職給付(使用者拠出分))の官民均衡を図るため、おおむね5年ごとに行う民間企業の企業年金及び退職金の実態調査を踏まえて見直しを実施することとしています。

引用元:「退職手当の支給状況」内閣官房