木々が紅葉する秋は実りの季節(※編集部注)。花が咲いた後に実がなる植物は数多くあり、実の形や色もバラエティー豊かです。
コロンとした小さな実を付ける植物は、リースの素材にしたり切り花にして秋らしさを演出したりと楽しみ方もさまざま。
今回は秋になると身近なところでよく見かける、カワイイ実を付ける植物を紹介します。
【※参考記事】【ガーデニング】紅葉シーズンを庭で楽しむ!おすすめの落葉樹・6選
【なぜ?】植物が色鮮やかな実を付ける目的
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秋になると野鳥が植物の実をついばんでいる様子をよく見かけます。植物の実は鳥にとって格好の食糧源で、植物にとって実は子孫を残すための大切なツール。
実を鳥に食べてもらうことで、種がこぼれ落ちたりフンの中に混ざったりして地面に落下。そこから発芽してまた新たな苗が育ちます。
赤や紫、ブルーなどカラフルな色合いが多いのは、上空を飛んでいる鳥に気づかれやすいようにアピールしているといえるでしょう。
【秋の庭が楽しみ!】キュートな実がなる植物・オススメ8選
ノイバラ
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ノイバラは日本の野山に自生する野生のつるバラ。病害虫に強く強健な性質です。
園芸種のバラを接ぎ木する際に、台木として使われることでも知られています。
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一重の白い小花が房咲きし、秋にはローズヒップと呼ばれる赤い実がたわわに。トゲが鋭いので、リースや生け花などに使う際は気をつけましょう。※参考価格:600~1000円前後(3号ポット苗)
ムラサキシキブ
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艶やかな紫の実が大人シックな印象のムラサキシキブ。
6月に咲く小さな花も薄紫色で可憐です。コムラサキシキブという名前でコンパクトにまとまり園芸種として流通する近縁種も。
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日陰でも育ちますが日なたで育てたほうが花つきはよくなります。多湿を好むので水切れには気をつけましょう。※参考価格:500~700円前後(4号ポット苗)
ハナミズキ
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ハナミズキは街路樹や公園の木としてよく見かける樹木。
春になると葉より先にピンクや白のカワイイ花が咲き、家のシンボルツリーとしても人気があります。
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秋には葉が赤く染まり、秋から冬にかけてつく小さな実も真っ赤。剪定の手間をかけなくても、自然と樹形が整います。※参考価格:1000~2000円前後(4号ポット苗)
マユミ
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日本に自生し、病害虫にも強く育てやすいマユミ。
粘りがある材質を活かして弓を作ったことが名前の由来です。秋になると葉が赤く紅葉し、ピンク色の実が枝先にぶら下がります。
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実が熟すと割れて、中からオレンジ色の皮におおわれた種が出現。葉が落ちたあともカワイイ実が残り華やかです。※参考価格:700~1500円前後(4号ポット苗)
ビバーナム
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ビバーナムは和名を「ガマズミ」といい、日本でも庭木としてなじみ深い常緑低木。春に咲く白い花はアジサイにそっくりです。
切り花としてフラワーアレンジメントにもよく使われています。
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品種によって異なりますが、秋になると鈴なりに赤や青などの実がなり、とくに艶やかな濃いブルーはシックな印象。
常緑低木で日向を好みますが、半日陰でも育ち場所を選びません。※参考価格:800~1200円前後(4号ポット苗)
ヒペリカム
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キンシバイやビョウヤナギなど多くの品種があるヒペリカム。5~7月にかけて咲く黄色い花が鮮やかです。耐寒性・耐暑性ともに強く、公園の植栽などによく利用されています。
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開花後にできる実は緑からピンク、赤へとさまざまな色に変化。コンパクトに仕立てると寄せ植えにも使え、ほかの植物を引き立ててくれます。※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)
ヤマボウシ
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ヤマボウシは5~7月にかけて咲く大きな花が魅力的。自然とスタイリッシュにまとまる樹形で、シンボルツリーとしてもオススメです。秋には赤く紅葉する葉もキレイ。
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開花後にできる実は秋になるとオレンジ色に染まり、ツブツブがついていてまるでイチゴのよう。甘酸っぱい味で、ジャムや果実酒として利用できます。※参考価格:700~2000円前後(4号ポット苗)
マートル
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「ギンバイカ」という和名でも知られる常緑低木のマートル。春に咲く純白の花が光に当たると銀色に輝きキレイです。花には甘い芳香があり、葉をもむとフルーツの香りも漂います。
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開花後にできる実は秋になると濃い青紫色に。甘みとスパイシーな風味があり、葉とともに昔からハーブとしてもよく利用されています。※参考価格:500~800円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
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花が咲いた後に実がなる植物は、春から晩秋までさまざまな表情を見せてくれます。季節ごとの変化があると、ガーデニングの楽しみもさらに増えるでしょう。
秋が深まってくると色とりどりのカワイイ実をつける植物を育てて、実りの秋を満喫してみませんか。
