【年金】みんなの「厚生年金と国民年金」ひと月の受給額いくらか。令和4年度の平均額も見る
厚生年金は昨年度より年1万円の減額へ
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秋以降も各企業が続々と商品の値上げをおこないます。
帝国データバンクが行った調査「10 月~12 月に「値上げラッシュ」懸念」によれば、2022年9月に値上げ予定の企業が10.5%あり、さらに2022年10~12月ごろには値上げ予定の企業は16.7%です。
こうも値上げが続くと、特に年金生活の方は不安が募るでしょう。
老後生活の柱となるのは「年金」です。少子高齢化もあり年金にはさまざまな意見がありますが、それでも受給開始から生涯にわたり受け取れる年金は大切な老後資金となります。
そこで今回はその「年金」について、最新の受給額を厚生年金、国民年金に分けてお伝えしていきます。
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執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/ファイナンシャルプランナー/宅地建物取引士
大阪市立大学経済学部卒業後、教育業界を経て、メットライフ生命保険株式会社、株式会社ほけんのぜんぶ入社。生命保険販売を通じ、FPとして主に子育て世代の資産形成や老後資金準備に関するコンサルティングをおこなう。専門用語を使わず丁寧で分かりやすいアドバイスが強み。現在は個人向け資産運用のサポート業務を行う。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員(証券外務員一種)、宅地建物取引士の資格を保有。