富裕層の意外な節約ポイント1. 固定費

富裕層は光熱費などの固定費についてあまり気にしていないような印象があるかもしれませんが、実は意外と節約へのこだわりが垣間見えます。

近年では電気やガスが自由化されたり、格安スマホも普及したりして、固定費を抑えることが可能です。

富裕層は長期目線で見た場合にコストが節約できる方法を日頃から探しており、固定費を見直す方もいらっしゃいます。

固定費の見直しだけでなく、家電の買い替えを意識される方も。環境省のCOOL CHICEによれば、電球をLEDにすると年間で-約86%(-2511円)(※ほぼ同じ明るさの一般電球と電球形LEDランプを比較※「住まいの照明省エネBOOK 2020年度版」)の節約になります。

出典:COOLCHOICE「省エネ製品に買換えると何がいいの?」

こういったコストは1カ月単位で見ると大きな差ではないようにみえますが、何年も積み重なると大きな差になるでしょう。