富裕層のお金の価値観1.価値がないと思えば一銭も使わない
富裕層にはさまざまな方がいますが、お金に対する価値観には共通するポイントがあると感じました。
その一つが、払う価値がないと感じたものには一銭も払わないよう意識している点です。
たとえば、ATMの手数料が挙げられるでしょう。今はコンビニなどでATMを利用すると手数料がかかることが多いですが、極力払わないように意識されている方が多いです。
1回110円だとしても1年、5年と長い目でみればまとまった金額になります。「そこにお金を使うなら、他の場所で使いたい」という思いが強いのです。
富裕層のお金の価値観2.モチベーションが上がるものにはお金を使う
価値がないものには一銭も使いませんが、モチベーションが上がるものにはお金を使います。
たとえば趣味の時計や車、釣り、ゴルフ、旅行など。「これがあるから仕事が頑張れる」というものを自分でよく知っており、それに対してはお金を使います。
お金を使いたいものがあるから仕事を頑張れ、仕事を頑張るから好きなものにお金を使えるという、お金と仕事が上手く循環するようすがうかがえました。
何でも節約ではストレスが溜まってしまうので、使うところは決めておくと良いでしょう。