2. 「浪費」はせず「資産価値」のある行動をとる

お金持ちは、スーパーカーに高級腕時計を身にまとい、不動産をいくつも保有するなどなんとも贅沢な生活を送っているように映ります。

しかしこれらの買い物は「浪費」ではなく「投資」や「節税」が目的なのです。

高い買い物であればあるほど将来的に価値が上がりそうなものを選びます。

日常の生活などではむしろそこまでの贅沢はしておらず、将来性のないものや価値を見いだせないものに対しての「浪費」は極端に嫌います。

「安かったから」「お得だったから」といって安易に手を出しません。

食品でも衣服でも結局気に入らなければ無駄になると分かっています。そのため、欲しい物を買う際は時間を厭いません。

何より「自分の価値観を大切にする」ことが、長く愛用できて無駄遣いしなくて済むということなのでしょう。