まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。

厚生年金を月額平均で15万円受給できる人の比率全体は6%でした。ボリュームゾーンが「9万円から10万円未満」であることを考えると、闇雲に平均値で判断することは注意が必要です。

今回の資料をもとに、老後の資金計画をしてみてはいかがでしょうか。

日々お仕事で忙しい方も、将来を考えるきっかけになっていただければ幸いです。

また、今回の資料の注意点としては、特別支給の老齢厚生年金の定額部分の支給開始年齢の引上げにより、定額部分のない、報酬比例部分のみの65歳未満の受給権者が含まれていることには留意ください。

参考資料