時短とコスパを最重視!業務スーパーの冷凍食品は忙しい主婦の味方
高コスパ食材を数多く取り揃えることで有名な業務スーパー。近年ではよりお得感のあるプライベートブランド商品が多くのメディアで取り上げられるなど大人気となっています。また、続くコロナ禍で消費者の節約志向が根強い中、顧客ニーズをとらえた商品を多数扱うとこで集客につなげています。
業務スーパーを展開する株式会社神戸物産が2021年12月14日に公表した「2021年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 」によると、業務スーパー事業における売上高は3554億6600万円(前年同期比11.0%増)と好調だった前年の同期より増加し、順調な様子を見せています。出店状況ですが、出店77店舗、退店6店舗、純増71店舗の結果、総店舗数は950店舗となりました。
扱っている肉、魚、野菜などの冷凍食品は下ごしらえ不要のものも多く、「ただ温めるだけでできあがり」の手軽さが、忙しい主婦・主夫にうけているようです。また、子どもが喜びそうなスイーツも豊富にラインナップされており、さまざまな食のニーズに対応しているといえそうですね。