ガジュマル

Olga Miltsova/Shuterstock.com

ふっくら膨らんだ幹がとてもユニークなガジュマル。大きいものは20メートルほど生長しますが、手のひらサイズの小ぶりな鉢植えが一般的に流通しています。

棚にちょこんと置くだけでオシャレなオブジェになる観葉植物です。日光が大好きなので、できれば明るい場所に置きましょう。

シェフレラ

Bayu Rachmawati/Shuterstock.com

寒さや乾燥、日陰にも耐え観葉植物の中でもトップクラスの強さを誇るシェフレラ。カポックという名前でもよく知られています。

丸くて肉厚の大きな葉が放射状に広がり背丈も高くなるので、ひと鉢置くだけでも存在感のあるインテリアグリーンになります。

ストレリチア

花の形が鳥に似ているので「極楽鳥花」という別名で呼ばれることもあるストレリチア。南国っぽい風貌から一見寒さに弱そうに見えますが、意外と耐寒性がある植物です。

大きな葉は蒸散効果が高く、乾燥しがちな冬の室内を加湿する役割も果たしてくれます。

Dasha Petrenko/Shuterstock.com

オリヅルラン

緑色の葉に筋状の白い斑が入り、冬の暗い室内を明るい雰囲気にしてくれるオリヅルラン。ランナーの先に付く子株がオリヅルのように見えることからこの名前が付きました。

ハンギングにして窓辺に吊るすと、たくさんのツルが舞っているかのようにも見えてオシャレです。

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まとめにかえて

冬の寒さで庭仕事ががつらい場合でも、室内なら植物を育てることができます。冬の間は害虫も発生しにくく、適度な室温が保たれた室内は植物が育ちやすい環境でもあります。

寒さが厳しい間は寒さに強い観葉植物を育てて、暖かい室内でインドアガーデニングを楽しみましょう。

LIMO編集部