まとめにかえて

ここまで給与所得者全体の中での一定の年収幅の比率についてみていきました。

今回は、年収で300万円超400万円以下の年収の方は約17%程度いるということがわかりました。

また、日本全体の平均年収と過去からの推移についても併せてみてきました。

過去10年程度の時間軸では、残念ながら私たちの平均年収は大きく増えていないこともわかりました。

今後、政府の政策としてどのようなアクションが出てくるのか、2022年は注目です。

参考資料

  • 国税庁「令和2年分 民間給与実態調査統計」

LIMO編集部