Q.アクティブファンドのメリット・デメリットは?

アクティブファンドとは、ベンチマークを上回る運用成果を目指す投資信託です。

目標とする株価指数を設定し、その指数以上の運用成果を達成できるように運用を行うのが一般的です。運用担当者(ファンドマネージャー)が株式や債券などの銘柄や資産配分を決定します。

メリットは、ベンチマークを上回る利益を目指して運用されるので、インデックスファンドよりも大きな利益が期待できることです。また、投資信託によって運用方針が異なりますので、運用方針に共感できるものを選ぶことができるでしょう。

デメリットは、ファンドマネージャーが企業分析や銘柄選定をする手間や時間がかかるため運用コストが高くなること。販売手数料がかかる銘柄も多いでしょう。

また、運用成果はファンドマネージャーのスキル次第のため必ずしもベンチマークを上回るわけではありません。