クリスマスリース、おすすめ素材

ベースのグリーンには?

クリスマスリースには、もみの木やヒバ、コニファー等の常緑樹がよく使われています。作りたいイメージに合ったものを選んでください。

コニファーは自宅でも育てやすいので、好みのものを育てて使ってみるのもおすすめです。フラワーショップでも、クリスマスシーズン中は比較的入手しやすい花材です。もし見つからなければ、ネットショップを活用しても良いでしょう。

常緑樹といえば、形は異なりますがユーカリを合わせてみるのもおしゃれでおすすめです。ユーカリは葉の形や大きさも様々なので、色々試してみてください。

ちなみにローズマリーは、パラパラと落ちやすい性質もありリースにはおすすめしません。

好きな花材を使って、自分だけの手作りリースを作りましょう。

リースの飾り付けには?

クリスマスオーナメントとしてなじみ深い飾りといえば、松ぼっくりやヒイラギの実の造花などでしょうか。ふわふわとしたコットンフラワーも、クリスマスツリーの雪のようで近年人気を集めています。

ローズヒップなどの赤い実もクリスマス気分を上げてくれます。木の実のドライフラワーでも、リースと相性の良いものはたくさんあります。

造花なら、ポインセチアや赤い姫リンゴをポイントにしたり、温かみのある素材のリドライのバラもゴージャスで良いかもしれません。リボンを使ってもクリスマスらしくおしゃれに仕上がります。

花や実などではなくても、パールやオーナメントなどきらきらとした装飾は、クリスマスのホリデームードにもお似合いです。

クリスマスの規定概念にとらわれず、自分がいいと思ったものを自由に取り入れてみましょう。あなたにしかできない、オリジナルのリースが完成します。

リーズの飾りはレイアウトを決め、グルーガンで取り付けるのが最も手軽で確実です。作業中のやけどには注意しましょう。

まとめにかえて

フレッシュでも自然の香りを楽しめて、ドライになっても長く飾れるクリスマスリースは作り方も簡単でおしゃれなクリスマスアイテム。

クリスマスシーズンのおうち時間は、クリスマスリースを作ってみるのもよさそうです。

大城 望