この春から一人暮らしをはじめるという人に、生活の強い味方になるのが電子レンジです。
買ってきたお弁当やお惣菜を温めたり、自炊の時短にも使える電子レンジ。
当記事では一人暮らしのための電子レンジの使い方を紹介します。
電子レンジの容量は20ℓ前後で充分
まずは容量です。
一人暮らしの電子レンジの容量は20ℓ前後のものを選びましょう。
電子レンジの容量の大半が17ℓ〜20ℓ前後のものが多いです。
お弁当やお惣菜を温めるだけに使うという人は17ℓのもので対応できます。
自炊をする人は20ℓくらいのものを選びましょう。
電子レンジのタイプ
電子レンジには大きく分けて3つのタイプがあります。
順番に紹介していきますね。
単機能レンジ
あたためるだけに使いたい、機能はシンプルでいいという人は単機能レンジを選びましょう。
単機能レンジはサイズが小さく一人暮らしの狭いキッチンでも収まりやすいです。
機能がシンプルなので、安価に電子レンジを手に入れたい人におすすめです。
数千円〜1万円程度で購入できます。
オーブンレンジ
名前のとおり、オーブン機能がついている電子レンジです。
あたためる意外に、ちょっとした料理やお菓子作りをしたい人に向いています。
また、毎朝トーストを焼いて食べる人は電子レンジの他にトースターを買う必要はなくなるので、そういった人はオーブンレンジを選びましょう。
単機能レンジよりも値段が高くなります。
約3万円〜5万円前後で購入できます。
スチームオーブンレンジ
料理をガンガンする人はスチームオーブンレンジがおすすめ。
スチームオーブンレンジはあたためる機能とオーブン機能のほかに蒸す機能がついています。
1台あれば様々な用途に使用でき、他の調理器具を使う手間が省けます。
サイズが大きく自分の部屋のキッチンに設置できるかあらかじめ確認しておきましょう。
多機能なので値段は10万円近くするものが多く、高価です。