国内中堅半導体のサンケン電気、社長交代を発表 新体制で事業構造改革を継続、パワーモジュール強化へ 2021.03.12 08:00 公開 執筆者稲葉 雅巳 国内中堅半導体メーカーのサンケン電気㈱は、取締役上級執行役員の髙橋広氏が新社長に就任する人事を発表した。現社長の和田節氏は退任後、取締役会長に就任予定。同社は一部事業の譲渡や拠点集約などを進めているが、一連の事業構造改革にめどが立ったことから、新体制に移行して成長戦略の実現を目指す。 記事の続きを読む 関連記事 サンケン電気の20年度上期決算、自動車回復で上ぶれ パワー半導体などを手がける国内半導体中堅のサンケン電気が発表した2020年度上期(4~9月)実績のうち、主力の半導体デバイス事業は、売上高が前年同期比12%減の600億円、営業利益が同54%減の10億円となり、大幅な減収減益となったものの、8月時点の従来予想を上回った。自動車向けの回復が想定以上に進んだことが大きかった。 ルネサス、欧州半導体大手のダイアログ買収へ 国内半導体大手のルネサス エレクトロニクスは、アナログ半導体が主力のダイアログ・セミコンダクターを買収する。発行済み普通株式および発行予定普通株式のすべてを取得し、完全子会社化する手続きを開始する。買収金額は約49億ユーロで2021年末の取引完了を目指す。ルネサスは買収を通じてアナログ分野を一層強化し、事業ポートフォリオの拡充を図る。 新電元工業、収益改善へ事業構造改革 パワー半導体などを手がける国内半導体中堅の新電元工業は、収益構造の改善を図るため、事業構造改革を実施する。半導体デバイス事業では前工程クリーンルーム(CR)の集約化による、稼働率の改善を図るほか、パワーモジュール組立などの後工程分野でもラインの統合など効率化を追求する。 富士電機、20年度の電子デバイス事業を上方修正 電動車向けパワー半導体が好調 自動運転へ車載用LiDAR離陸間近 ~既存ADAS技術+αの有力候補~ LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #サンケン電気