日本各地において、地域の方々の生活に密着した商品を届け続けるイオングループ。その中でも中心的な存在である「イオン」や「イオンスタイル」などを運営しているのが、イオンリテール株式会社です。
そんなイオンリテールでは、2月4日(木)から本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」の278店舗にて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大によって大きな影響を受けている(公社)日本プロサッカーリーグを応援すべく、Jクラブのクラブカラーをデザインに取り入れた「Jリーグマスク」を発売。サッカーファンなどを中心に、SNSなどで早くも話題になっているようです。
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イオン株式会社が2021年1月に発表した「2021 年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」によりますと、第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~11月30日)の連結業績は、営業収益が6兆 3925億3800万円(対前年同期比 0.1%増)、営業利益が681億1100万円(同 33.9%減)という結果に。営業収益は、過去最高だった前年同期実績を上回り過去最高を更新しているそうです。
今期の前半は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大により、業績に大きな影響があったそうですが、以降徐々に回復。第2四半期連結会計期間には増収に転じ、利益の減少幅も縮小することに。そして第3四半期連結会計期間は、スーパーマーケット事業とヘルス&ウエルネス事業が好調を維持したことと、GMS(総合スーパー)事業と総合金融事業が損益改善へと転じたそうです。