若い頃はお互いさえいればそれだけで幸せだった二人も、生活を共にするようになるとすべてがうまくいくはずもなく、その溝が深くなると修復不可能となってしまう場合もありますよね。中でも昔から「お金の切れ目は縁の切れ目」なんて言われるように、お給料をはじめとする金銭問題による夫婦の揉め事はいつの時代も変わらず存在します。

共働きが進む現代においても「離婚したいほど夫の仕事に不満がある」という妻がまだまだ存在する様子。むしろ、女性が社会進出したからこそこういった考えが起こっている可能性すら否めません。奥様たちはいったい夫がどんな仕事や給料なら仲良く暮らしていけると考えているのでしょうか。

妻が求める「高い給料」の相場って?

リスクモンスター株式会社は2020年3月に既婚女性600人を対象に調査を行った「第7回『離婚したくなる亭主の仕事』調査」を公開しました。

調査では「夫の仕事に対する不満の有無」を質問。約半数に渡る47.5%の妻が夫の仕事に対して「不満がある」と答えました。不満の内容として最も高かったのが「給料が低い」の71.6%。第2位の「残業が多い」の33.3%と比べると実に倍以上の差をつけ、不満の原因となっているようです。

ただ、「給料が低い」と回答している方の夫の年収別の割合を見てみると、300万円未満の78.9%を筆頭に、600万円~800万円の50.0%まではどの階層でも不満を抱えており、800万円~1000万円の16.7%でグンと減少したかと思えば、1000万円~1500万円稼ぐ夫に対しなんと60.0%の妻が給料が低いと回答しています。夫からすると「いったいどれだけ稼げば満足するんだ」という声が聞こえてきそうですね。ちなみに、1500万円以上稼ぐ夫に対し給料が低いと感じている妻は0.0%でした。