元銀行員が見た「お金が貯まらない人」にありがちな特徴4選

みんなの貯蓄額はどれくらい?

はじめに、総務省が2020年に公表した「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2019年(令和元年)平均結果-(二人以上の世帯)貯蓄の状況」をもとに、「みんながどのくらい貯蓄をしているのか」についてみていきます。

勤労者二人以上世帯の貯蓄現在高の平均値は1376万円、ちょうど真ん中に来る中央値(貯蓄ゼロ世帯を含む)は751万円でした。平均値を下回る世帯が全体の約3分の2を占めています。

該当する世帯数がもっとも多いボリューム帯は、貯蓄現在高100万円未満世帯の12.4%です。2番目に多いのは4000万円以上の6.9%、3番目は100万円以上200万円未満の6.7%となっています。ほかの階級は2.9~6.9%に分布していることから、100万円未満世帯の12.4%は飛び抜けて高い数値といえそうです。「10世帯に1世帯は貯蓄額100万円未満」という事実に驚きを感じる人もいるでしょう。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。