Eコマースの売上が上昇。今後の展開に期待

2020年7月に発表された株式会社ハニーズホールディングス「2020年5月期決算補足資料」によりますと、第3四半期までは消費増税や暖冬を乗り切りほぼ計画線で推移しましたが、 第4四半期に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の直撃を受けたことにより前年比較でおよそ60億円の売上が消滅。連結の売上高は14.4%減の425億円、営業利益は46.8%減の24億円となりました。

一方、Eコマースの売上高は63.5%増加し29億円となり、EC売上比率も7%に拡大しました。ハニーズでは自社ECサイトの利便性の向上に力を入れたり、新規顧客獲得のためショップリストに出店するなどの試みをおこなっているようです。