「2歳を過ぎた頃、『そろそろ断乳しようかな』と考えていました。しかし、息子はおっぱいを求めて泣き、私は胸が張る痛みを我慢する状態に。お互いにとって、もどかしく苦しい毎日でしたね。そんな状況に『ここまでして無理に断乳する必要はあるのか』と疑問に感じ、授乳を再開することにしたのです。
そして3歳になる直前、急に『もう僕は赤ちゃんじゃない』と本人が授乳を拒否。母乳の量も減ってきたと感じていたので、親子ともに無理なく卒乳することができました。「出産から時間が経っているし、もう母乳の栄養も少ないんじゃない?」なんて言われることもありましたが、自然に任せて良かったと思います」
周囲の声に悩んだCさん
授乳をしていると、さまざまな意見を耳にすることがあります。その内容の違いに、ママ自身が悩まされるケースも少なくありません。周囲の声に頭を抱えていたCさんは、どのような結論を出したのでしょうか。