・「近所のママ友に、よく『子ども好きの旦那さんで羨ましいわ』と言われます。それもそのはず、夫はいつも子どもを肩車したり、手を繋いで歌いながら歩いたりしているのです。でも、それは外だけの姿。家では子どもの相手なんてほとんどせず、スマホでゲームばかりしています。人前だけイクメンぶっているなんて、なんだかずる賢いですよね」

・「夫の職場の人と偶然会ったとき、『旦那さん、いいパパですね』と言われたことがあります。思わず『ど、どこが…?』と聞き返すと、『早く帰って子どもに会いたいからと飲み会に欠席したり、家族と過ごしたいから休日出勤を断ったりしているわよ』とのこと。実際は家でテレビばかり見ているし、週末は友人とゴルフに行っているのに…。『大きな誤解です!』と言ってやりたい気持ちです」

まとめ

「私だって忙しいのに」「家ではイクメンじゃないのに」と、夫の言動に納得できない妻たちは決して少なくないようです。また、どのエピソードも、夫は悪気があってしていることではないように感じられます。その無自覚さが、余計に妻をいら立たせているのかもしれません。

「私の気持ちも分かってほしい」「週末は家事や育児に協力してほしい」と自分の意見を伝えれば、夫の言動に変化が表れる可能性も。いっそのこと家事の一部を放置してみるなど、「妻がなんでもやってくれる」という夫の意識を変えてみるのもいいですね。

LIMO編集部