大掃除の時間を削減できた理由は「タイミングの工夫」と「自動化」にありました。忙しい年末を避けて別の時期に行ったり、年数回に分けて行ったりしているようです。忙しい毎日ですが、少しずつ時間を見つけてこまめに掃除しているわけですね。

他には、ロボット掃除機や自動内部掃除機能付き家電といった「自動化」を大掃除時間の短縮理由に挙げる人もいました。なるべく労力を使わず、賢く時短・省力化しています。

職場だけではなく家庭にも「働き方改革」が進んでいるといえるのではないでしょうか。洗濯乾燥機や食器洗浄機が普及し、家事代行サービスを利用している人もいるでしょう。仕事や育児など優先すべきことを定めて代行可能なところは依頼するという形が確立しつつあるかもしれません。

時短や省力化は、決して手抜きではありません。年末はやるべきことに追われてストレスが溜まりがちなので、効率良く大掃除を行うのは大切なことです。

解放されたい大掃除場所、1位は「換気扇」

さて、さらに主婦の意見をチェックしていきしょう。最も解放されたい大掃除場所は、「窓・網戸」や「エアコン」を抑えて、「レンジフード・換気扇」が1位に選ばれました。