淡くやさしい色合いの編み物作品を発信している@shukapon_さんが、セリアの毛糸「ルルシュシュ」1玉で編む、もちもちのバネ口ポーチを紹介する動画がInstagramで注目を集めています。

投稿された動画は、執筆時点で約1万回再生されています。

また記事中では、「使用した毛糸の商品情報」や、手芸にまつわるデータについても解説します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※本記事で紹介する商品情報は執筆時点(2026年11月5日)のものです。閲覧時点においては、在庫状況や価格等が異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

1. 【材料】セリアの毛糸“ルルシュシュ”1玉で、バネ口ポーチを編みます!

制作途中の様子1/2

制作途中の様子

出所:@shukapon_

用意するものは、セリアの毛糸「ルルシュシュ」1玉、かぎ針7号(4.0mm)、10cmのバネ口金、ペンチ、はさみ、とじ針。バネ口金は、Amazonで購入したそうです。

「ルルシュシュ」はセリアやキャンドゥで販売されている毛糸。「マシュマロみたいにふんわり優しい肌ざわり」が特徴です。

最初の鎖編みの目数は、バネ口金のサイズに合わせて調整。バネ口金を包む部分を中長編みで編まれていきます。

2. 【ポイント】引き上げ編みで、かごのような“バスケット模様”に

続けて、表引き上げ編みと裏引き上げ編みを組み合わせたバスケット模様を編みます。模様を編み終えたら、もう一度、バネ口金を包む部分を編んで土台が完成します。バネ口金とは、両脇を押すと口が開く金具です。

土台の両端を筒状に縫って、全体を半分に折り、両脇をとじたら、バネ口金を通します。金具の取り付けにはペンチを使います。

@shukapon_さんは、余った糸でリボンを編み、接着剤で付けてかわいく仕上げました。

3. 〈完成〉もちもちの編み地がかわいい“バネ口ポーチ”が完成。「薬とかリップしまうのにぴったり」

完成した作品2/2

完成した作品

出所:@shukapon_

完成したのは、クリーム色のふんわりとした編み地に、バスケット模様が浮かぶバネ口ポーチ。同じ色の糸で編んだリボンが、やさしい雰囲気を添えています。

「薬とかリップしまうのにぴったり」のかわいいサイズだそうです。

@shukapon_さん、掲載のご許可をありがとうございました!

4. “引き上げ編み”とは?前の段の目をすくって、編み地に凹凸を作る編み方

引き上げ編みは、前の段の目の頭ではなく、目の足の部分を針ですくって編む方法です。表側からすくう「表引き上げ編み」と、裏側からすくう「裏引き上げ編み」があり、編み地に立体的な凹凸が生まれます。

表引き上げ編みと裏引き上げ編みを、数目ずつ交互に組み合わせると、縦と横の線が入れ替わる、かごのような模様になります。こうした模様は「バスケット模様」と呼ばれ、厚みのある、しっかりとした編み地に仕上がりやすいといわれています。

引き上げ編みは、ふつうの長編みに比べて糸を多く使う傾向があります。模様を入れる作品を編むときは、毛糸を少し多めに用意しておくと安心でしょう。

5. ハンドメイド記事編集者の一言コメント

LIMOハンドメイド部
今回、@shukapon_さんの投稿をピックアップしたのは、セリアの毛糸1玉で、もちもちとした手ざわりのバネ口ポーチを編んでいる点が印象的だったためです。
投稿文には、用意するものから、編み方、縫い付け方まで丁寧に書かれており、作ってみたい方の参考になります。
表引き上げ編みと裏引き上げ編みを組み合わせたバスケット模様は、ふんわりとした毛糸と合わさることで、かごのような立体感が生まれています。
薬やリップのような小物の持ち歩きにちょうどよいサイズ感というのも使いやすそうでいいですね。毛糸1玉で編めるので、気軽に挑戦できるのも魅力です。
これから挑戦する方は、最初の鎖編みの目数を、手持ちのバネ口金のサイズに合わせて調整するのがポイントです。
引き上げ編みに慣れていない方は、小さな編み地で練習してから、本番に入ってみるとよいかもしれません。
毛糸の色の種類や在庫は、店舗や時期によって異なる場合がありますので、お出かけ前に確認しておくと安心です。

6. 生地・糸類の購入頻度は、大都市で年162回 小都市B・町村では年193回

@shukapon_さんは、セリアの毛糸1玉で、バネ口ポーチを編んでいます。総務省統計局の家計調査(2025年・二人以上の世帯)によると、「生地・糸類」の購入頻度は、100世帯あたり年172回でした。都市の規模別にみると、大都市は年162回、小都市B・町村は年193回で、規模の小さい都市のほうが、購入の回数が多くなっていました。

一方、年間の支出を購入回数で割った1回あたりの金額は、大都市が約540円、小都市B・町村が約520円で、大きな差はありませんでした。1回あたりの金額は同じくらいでも、買う回数に違いがあるようです。

7. 商品情報

商品名:ルルシュシュ(セリア)

使用量:1玉

使用した針:かぎ針7号(4.0mm)

併用した材料:バネ口金(10cm)、ペンチ、はさみ、とじ針

発売元:セリア(ラベルに「ごしょう産業」の表記)

参考資料