地方公務員の給料、国を100として98.9。町村は96.7、指定都市は99.8 令和7年4月1日現在の一般行政職。100を下回る団体は1583団体 2026.11.08 05:06 公開 執筆者池上 翠 この記事のポイント 地方公務員の給与水準を、国を100として表すラスパイレス指数は、一般行政職の全地方公共団体平均で98.9です(令和7年4月1日現在) 団体区分別では、指定都市99.8、都道府県99.7、市98.7、特別区97.9、町村96.7。100を下回る団体は1583団体、100以上は205団体です 指数は学歴・経験年数をそろえた給料月額の比較で、手当やボーナスは含みません。近年は99前後で推移しています 記事の続きを読む 関連記事 【公務員の給料水準一覧表】同じ大卒・経験35年でも月「3万9590円」の差。地方公務員の給料水準がいちばん低いのは町村だった 地方公務員の給料は、国家公務員と比べて高いのでしょうか。総務省の「令和7年地方公務員給与の実態」(2025年4月1日現在)によると、国を100とした一般行政職のラスパイレス指数は全地方公共団体の平均で98.9でした。指定都市は99.8、町村は96.7で、指数が100未満の団体は1583あります。2026年10月9日の総務副大臣通知で示された、給与水準の適正化の要請もあわせて解説します。 【地方公務員】手当の中身も職種で違う?警察職は夜間・時間外などが月7万8932円 総務省の令和7年地方公務員給与実態調査結果によると、令和7年4月分の平均諸手当月額は、警察職が14万8600円、消防職が10万5825円、一般行政職が8万7057円でした。給料月額に対する割合は、警察職が43.0%、消防職が33.0%、一般行政職が26.6%です。3職種とも時間外勤務手当や夜間勤務手当などの超過労働的手当が最も大きく、警察職は月7万8932円でした。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 著者 池上 翠 二種外務員資格(証券外務員二種)保有。年金・貯蓄・キャリア分野での情報を分かりやすく発信するライター兼編集者。一次資料の分析に基づくデータ記事を得意とする。 尊敬する人物は伊能忠敬・羽生善治。東京都出身、早稲田大学卒。 関連タグ #地方公務員 #公務員 #給料