「我が家の秋の紅葉は殺気がある」
そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。そこには、真っ赤に色づいた食虫植物「ハエトリソウ」が写っていました。
今回の投稿は、執筆時点で1万8000件のいいねが寄せられ、大きな話題を呼んでいます。
そこでLIMO編集部は、投稿主さんの@manis2262000さんを取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 小学6年生で出会った「ハエトリソウ」を育て始めたきっかけ
@manis2262000さんがハエトリソウを育て始めたのは、小学6年生のときに食虫植物の聖地といわれる兵庫県フラワーセンターを訪れたことがきっかけだったそうです。
「フラワーセンターで、ものすごい立派なハエトリソウをみて衝撃を受け、育ててみようと思いました」と、当時の思いを話してくれました。栽培は、可能な限り日光に当てて自然に任せているそうです。
「ハエトリソウは、休眠する植物です。それまでにたくさん虫を捕まえて栄養をためておこうと待ち構えている様子を魅力的に感じ、今回投稿しました」と、投稿の経緯についても教えてくれました。
リプライ欄には、
- 「毒々しくも魅入ってしまう絶景だ」
- 「どうすれば、こんなに増えるんですか」
- 「おぎゃーとか言ってるみたいでかわいいですねw」
といった、ハエトリソウが並ぶ光景に圧倒された方からのコメントや、赤ちゃんに例えたようなユニークなコメントが寄せられました。
2. 食虫植物「ハエトリソウ」とは?
ハエトリソウとは、モウセンゴケ科ハエトリグサ属の食虫植物で、別名「ハエトリグサ」や「ハエジゴク」とも呼ばれます。ハエトリソウのトゲには甘い蜜が分泌されており、その香りに誘われて虫が寄ってきます。葉の内側にある感触毛が2回刺激されると葉を閉じる仕組みになっており、捕獲されたハエや蝶などの虫は、一週間ほどかけて消化され、最後は体を覆っていた殻だけの状態になります。
ハエトリソウは春頃に生長期を迎え、5〜6月頃には白い花を開花させます。12〜2月頃は低温や乾燥から身を守るために、生育を一時的に停止する休眠期に入ります。ハエトリソウは日当たりのいい場所を好みますが、夏の強い直射日光は避けた方がよく、乾燥しないように受け皿に水を敷く「腰水」をして水を与えます。
ハエトリソウには、葉の内側が鮮やかな赤色をしたものから、緑色のもの、赤紫のもの、トゲが細いものなど、さまざまな品種が存在します。刺激を何度も与えるとストレスがかかり、黒く変色して最終的に枯れてしまう可能性があるため、取り扱いに注意が必要です。
@manis2262000さんも、ハエトリソウの取り扱いについて、「見た目の割にデリケートなので、遊び半分で何回も触って閉じさせると弱ってしまいます。花屋で見かけてもそっとしてあげてほしいです」と話してくれました。
11月7日、8日には、兵庫県フラワーセンターで食虫植物祭が開催される予定です。興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
我が家の秋の紅葉は殺気がある。 pic.twitter.com/0BhDMgg9rq
— mm (@manis2262000) October 20, 2026
3. 著者からの一言コメント
4. ホームセンターの販売額はコロナ禍以前よりも増加
ここからは記事の話題にちなんでホームセンターの販売額についてご紹介します。
経済産業省の調査によると全国のホームセンター販売額は2019年の4762億2800万円から2020年には巣ごもり需要により5260億2300万円へと大きく増加しました。
2021年の5372億5600万円をピークに行動制限の解除に伴い2024年の5206億2400万円まで微減傾向が続いていましたが2025年には5244億9100万円と前年比100.7%のプラスに転じました。
コロナ禍をきっかけに定着したガーデニングなどの需要に支えられ現在も高い水準を維持しています。
今回はXで話題になっている「赤々と色づいたハエトリソウ」をご紹介しました。
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