Twitterで「#ちょっとストレス」というタグがにぎわっています。いますぐ何とかしなければならないというほどでもないけれど、瞬間的にストレスになるものというのは、日常の中に塵のようにあります。
そんなちょっとしたストレスがこのタグではツイートされています。その例を見てみましょう。
「熱い飲み物を入れたコップが熱い」
仕事の合間にちょっとくつろごうとお茶の一杯も入れたとき。自販機で紙コップのホットドリンクを買ったとき。確かに温かい飲みものを所望したのだけど思わず「あっつ!」と声が出てしまうほどコップが熱を持っていることが、時折あります。
思いのほかの熱さは、もしかしたら飲みものよりも熱くなっているのではとさえ思うほど。あの熱さがちょっとストレスであると同時に、熱くてもコップを落とさない自分は偉いと少し自賛する場面でもあります。
「× 少しづつ ○ 少しずつ
× おこずかい ○ おこづかい
前世ではずとづに親でも殺されたのかもしれない。」
学校で習ったはずなのに、なぜだか使い分けができていない人が案外多い「ず」と「づ」。間違っていても読めますが、シャツのタグがはずれかけていて襟許がチクチクしているような、そんな地味なストレスを感じるものです。
筆者もこの「ちょっとストレス」に共感するのですが、近頃SNSなどでよく見かける、「いう」とすべきところが「ゆう」と書かれているのにもモヤモヤを感じています。
家事に潜むちょっとしたストレス
ちょっとストレスになることは家事の途中にもあります。何でもないことのように見える中にも、小さなストレスは点在しているのです。みなさんも次のような経験はないでしょうか。