2. 根元がぺたんこになる悩みに。ボブの厚みとショートの量感調整

髪の根元が寝てしまい、ぺたんこに見えることは、年齢や髪質にかかわらず多くの人が気にする悩みといわれています。ボブは毛先に重さが残りやすいため、その重さで根元が押されて、トップのボリュームが出にくくなることがあるそうです。

ショートにすると、髪の重さが減る分、根元が立ち上がりやすくなるといわれています。一方で、短くした分、襟足や耳まわりの量感の整え方で印象が変わります。根元のボリュームだけでなく、白髪が気になる部分や、顔まわりの見え方についても、美容師さんに具体的に伝えておくと、自分に合った長さや量感を提案してもらいやすいかもしれませんね。

3. 白髪染めは47市平均で6660円。年4回と年6回では1年でいくら違う?

白髪が気になり始めると、カットとあわせて、カラーに通う回数も気になります。総務省の小売物価統計調査によると、2025年の美容室の白髪染め(シャンプー・ブロー又はセット込み、ショート、女性)は、県庁所在市など47市を単純に平均すると6660円でした。

仮に3か月に1回、年4回通うとすると、単純計算で年間およそ2万6640円になります。2か月に1回、年6回通う場合は約3万9960円で、その差は1万3320円です。もっとも、白髪が目立ち始めるペースや、気になる程度は人によって違うため、通う間隔は髪の状態に合わせて変わります。カットとカラーを同じ日に行うかどうかなど、通い方も含めて、美容師さんに相談してみるとよいかもしれませんね。

4. 著者からの一言コメント

LIMO美容部
髪型を変えたい気持ちがあっても、家族や周りの人の後押しがあって初めて、一歩を踏み出せることもあります。今回の投稿では、娘さんの存在が女性の背中を押したことが、テロップとキャプションから伝わってきました。私は美容師さんに取材したわけではなく、投稿の映像とテロップから読み取れた範囲でご紹介しています。落ち込むことがあったという内容については、投稿に具体的な説明がなかったため、触れていません。仕上がりを見て、女性が自然に「来てよかった」と口にしたことが、何よりの感想なのだと思います。もし同じように、髪型を変えたいけれど迷っている方がいたら、参考にしたい髪型の写真を、家族や友人に見てもらうのも一つの方法です。美容室へ持っていくときは、写真に加えて、根元のボリュームや白髪の気になる場所、普段のスタイリングで困っていることも伝えてみてください。美容師さんが、年齢や髪質に合った長さや量感を考える、手がかりになります。思い切って変えることだけが正解ではありませんが、背中を押してもらえる機会があれば、前向きに考えてみるのもよいかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

参考資料

LIMO美容部