汚部屋に住む48歳の独身女性が、キッチンの大掃除に挑戦する様子を投稿。汚部屋脱出に挑む心境が、Instagramで話題になっています。
投稿したのは、自身の汚部屋を改善し、暮らしや心を整えようと日々奮闘する「@chiyu_room_」さんです。
当投稿には執筆時点で1100件を超えて「いいね」されており、「大分すっきりしましたね」「自分も見習って、明日から少しずつ頑張ります!」といったコメントが寄せられています。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【汚部屋脱出】48歳独身女性の「キッチン大掃除」に心打たれる
「捨てるもの捨ててみたら、冷蔵庫上の収納はいらないんじゃないか…とかいう結論になりそうで」そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画。
そこに写っていたのは、電子レンジや食品のストックが並ぶキッチンで、片付けを進める投稿主さんの姿でした。
投稿主のちゆさんは「汚部屋の住人」を名乗り、一人暮らしの部屋を片付けていく過程をInstagramで発信しています。
今回の投稿はキッチン編。不要なものを手放していくうちに、「今まで自分を見失っていた」「冷蔵庫上の収納はいらないのでは」という結論にたどり着きそうになったといいます。
さらに「大掃除してると見て見ぬふりしてきたアレコレが見えてきて、考えることが増えてフリーズすることがわかってきました」と、片付けの途中で手が止まってしまう心境も率直につづっていました。
そんな飾らない片付けの記録は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「よくわかる」「自分も頑張る」共感と応援の声
大掃除を終えると、キッチン収納には隙間ができて何がどこにあるのか見えやすくなり、すっきりと整理整頓できるようになっていました。
物であふれかえっていたキッチンの廊下も、しっかり拭きあげて清潔な状態です。
投稿には多数のいいねに加え、コメント欄には
- 「ここまで片付け&掃除を根気よく出来るとか素晴らしい」
- 「捨てたらいいとわかっていても、どうしたらいいかわからなくなって止まってしまう…とてもよくわかります」
- 「『迷ったもの』は紙袋にでも入れて仮住まい、後日審査をやり直します」
など、同じ悩みを持つ人からの共感の声から、経験にもとづく片付けのアドバイスなど、多くのコメントが寄せられました。
3. 著者のコメント
「捨てたほうがいいとわかっていても、どうしていいかわからず手が止まってしまう」。
ちゆさんの率直な言葉に、思わずうなずいた方も多いのではないでしょうか。
生活雑貨の記事を執筆してきた中で、収納グッズを増やすより先にモノを減らすことが片付けの近道だと感じてきました。
「収納そのものがいらないかも」という気付きは、まさにその一歩だと思います。完璧を目指さず、棚ひとつ分からでも始めてみたいですね。
4. 1世帯当たりの「家具・家事用品」への支出は月1万2869円
ここからは記事の話題にちなんで、掃除などに使う家事用消耗品への支出についてご紹介します。
総務省統計局「家計調査(家計収支編)」の2025年の結果を用途分類でみると、二人以上の世帯の「家具・家事用品」への支出は1か月あたり1万2869円でした。
このうち、洗剤やティッシュペーパーなどの「家事用消耗品」は3785円で、2024年の3712円から73円増えています。
二人以上の世帯の「家事用消耗品」への支出の推移(1か月あたり)3/3
出所:総務省統計局「家計調査(家計収支編)二人以上の世帯 用途分類(総数)」をもとにLIMO編集部作成
10年前の2015年は2597円だったので、10年で約1.46倍(LIMO編集部による計算)に増えたことになります。
同じ「家具・家事用品」の中では、ほうきやバケツなどを含む「家事雑貨」が2391円、清掃代などの「家事サービス」が944円でした。家具・家事用品の内訳では、冷蔵庫や洗濯機などの「家庭用耐久財」(4352円)に次いで、家事用消耗品への支出が多くなっています。
参考資料
高橋 真実


