2. 前髪が薄いのが気になるとき。前髪を増やすカットの考え方

前髪が薄いと感じるときは、トップなど、前髪の周辺から髪を取って前髪を増やすカットが行われることがあるといわれています。前髪に厚みが出ると、顔まわりの印象がやわらかく見えやすいとされています。

また、毛先が広がりやすい場合は、下の部分をタイトにまとめて重さを整えると、全体のバランスがとりやすくなるそうです。髪が絡みやすいと感じる方は、長さを短くすることで、手入れが楽になる場合もあるといわれています。ただし、髪質や毛量によって、前髪の増やし方は変わります。「前髪が薄いのが悩み」といった気がかりを、そのまま美容師さんに伝えておくとよいかもしれませんね。

3. 来店を年5回から年4回にすると、カット代はどう変わる?

手入れが楽なショートは、通う間隔を調整しやすい面もあります。総務省の小売物価統計調査によると、2025年の特別区部の美容院のカット代(シャンプー・ブロー込み、ショート、女性)の年平均価格は4901円でした。

仮に2か月半に1回・年5回通うとすると、単純計算で年間2万4505円になります。これを3か月に1回・年4回にすると1万9604円となり、1年で4901円、ちょうどカット1回分が浮く計算です。もっとも、間隔を空けすぎて形が崩れてしまっては本末転倒かもしれません。髪の伸び方には個人差があるため、次に来る目安を、仕上がったときに美容師さんに聞いておくと安心です。

4. 著者からの一言コメント

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「前髪がとにかく薄いのが悩みです」という、シンプルで切実な言葉が印象的だったためです。前髪の薄さや、髪が絡むことは、毎日のことだけに、気になる方も多いのではないでしょうか。この女性は、悩みを具体的に伝え、「自分で手入れが楽になれば」と、日々の手間を減らしたい気持ちも話していました。仕上がりを見て、笑顔で手を口元に当てる様子からも、うれしさが伝わってきます。美容室へ行くときは、「前髪が薄い」「髪が絡む」といった困りごとを、そのまま話してみてください。毛量や髪質に合った提案をしてもらいやすくなるかもしれません。また、朝のスタイリングにかけられる時間も伝えておくと、無理なく続けられる髪型を相談しやすくなります。なお、前髪は伸びるのが早く、形が変わりやすい部分です。前髪だけを整えに来店できるかどうかも、聞いておくと、きれいな状態を保ちやすくなります。毛先が広がりやすい方は、乾かすときの向きも聞いておくと役立ちます。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
多くのビフォーアフター動画を見てきた中でも、上にふんわり丸みを持たせて、下をすっきりまとめる形は、全体のバランスを考える参考になると感じました。

髪のシルエットは、正面だけでなく横から見たときの形も、印象を左右しますよね。
トップに丸みがあると、全体がやわらかな雰囲気にまとまりそうです。

下側の広がりを抑えると、首まわりもすっきり見えるのだと思います。
鏡で横からも確認してみると、自分の髪の形に気づけますね。
スマホで横や後ろから撮ってもらうのも、客観的に見られる方法です。

髪のまとまりが悪いと感じる方は、正面だけでなく横や後ろからの形も確認して、美容師さんと一緒に全体のバランスを考えてみると、新しい発見があるかもしれません。
監修者
安達 友美

参考資料

LIMO美容部